個人事業主のワタシがMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を考えてみる
みなさん、こんにちは!
今日は、私が普段行っているセミナー活動の背後にある思いや目的について、少し深堀りしてみたいと思います。
これまで対面でAIやITに関するセミナーを開催してきましたが、オンラインでの開催も準備している最中です。
オンラインスクールの概要を考える際、
「本当にやりたいことは何だろう?」
この問いに答えるため、今回はビジネスフレームワークのひとつであるMVVについて考えてみました。
ビジネスフレームワークとは?
ビジネスフレームワークとは、ビジネスの目標達成に向けた構造や考え方のことを指します。
このフレームワークを活用することで、戦略立案や問題解決を効果的に進めることができるのです。
これらは皆さんも耳にした事があるのではないでしょうか?
SWOT分析: 自社の強み(Strengths)、弱み(Weaknesses)、機会(Opportunities)、脅威(Threats)を分析し、戦略を策定するためのフレームワーク。
3C分析: 市場(Customer)、競合(Competitor)、自社(Company)を分析し、マーケティング戦略を策定するためのフレームワーク。
PEST分析: 政治(Politics)、経済(Economy)、社会(Society)、技術(Technology)の外部環境を分析し、戦略を策定するためのフレームワーク。
5W1H分析: 何(What)、誰が(Who)、いつ(When)、どこで(Where)、なぜ(Why)、どのように(How)といった要素を分析し、問題解決や意思決定を支援するフレームワーク。
PDCAサイクル: 計画(Plan)、実行(Do)、確認(Check)、改善(Action)のサイクルを回し、業務を継続的に改善するためのフレームワーク。
MVVとは何か
今回、私が焦点を当てたいのは「MVV」です。
ミッション(Mission): 私たちが何を成し遂げたいのか、存在意義や使命についてです。
ビジョン(Vision): 将来どのような姿になりたいか、理想の未来像についてです。
バリュー(Values): 私たちが大切にしている価値観や信念についてです。
これらは企業や事業を進めるうえで非常に重要な要素となります。
個人事業主としてのMVV
私が個人事業主として大切にしているMVVについて、少し具体的にお話ししましょう。
ミッション: 私のミッションは、技術の力を使って人々の生活を豊かにし、より良い未来を創造することです。個別・オーダーメイドセミナーを通じて、生成AIやITの知識を共有し、参加者の皆さんが新しい技術を活用できるようサポートすることで、このミッションを達成したいと考えています。
ビジョン: 私のビジョンは、誰もが(老若男女問わず)技術の恩恵を受けられる包括的な社会を実現することです。オンライン化することで、地理的な制約に囚われることなく、より多くの人々に生成AIやITの活用方法を届けたいと思っています。
バリュー: 私が大切にしている価値観は、常に学び続け、成長し続けることと、新しいことに挑戦する「チャレンジ精神」です。変化し続ける世界に対応するためには、柔軟性と継続的な学習が不可欠です。そして、この価値観をセミナーに参加してくださる皆さんや対面でお会いする方々と共有したいと思っています。
まとめ
新しい試み、オンラインスクールの準備から、自分のMVVを再度考え直してみる機会になりました。
ビジネスフレームワークという言葉は知っていたのですが、生成AIを活用し始めてから、毎日のように使っています。
ぼんやりした目標、不安、心配、予定を小さなピースにしたり、進め方を進言してくれたり、使い方は多様です。
ぜひ、生成AIとビジネスフレームワークを組み合わせてみてください。
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