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スペースワンのカイロスロケット、打ち上げ直後に空中爆発!

3月13日、和歌山県にある「スペースポート紀伊」から、民間宇宙開発企業スペースワンが開発した小型ロケット「カイロス」が打ち上げられました。

しかし、リフトオフの約5秒後に空中で爆発し、打ち上げは失敗に終わりました。

衝撃的な映像は多くの人々に驚きと失望を与えました。

しかし、宇宙開発の歴史を振り返れば、失敗は決して珍しいことではありません。

むしろ、失敗から学ぶことで技術は進歩し、夢は現実へと近づいていくのです。

イーロン・マスクの言葉に学ぶ、失敗の本質

アメリカの宇宙開発企業スペースXの創業者であるイーロン・マスク氏は、かつてこう語りました。

テストはあまり意味がない。どんどん発射してみればいい。失敗すれば、貴重なデータとなる。そうすることで開発のスピードが上がる。

一見無謀にも聞こえる言葉ですが、これは宇宙開発の厳しさと同時に、失敗を恐れず挑戦することの重要性を示唆しています。

スペースワン代表の言葉に込められた想い

スペースワン代表は、今回の打ち上げについて「失敗とは言いたくない」と語りました。

これは単なる強がりではなく、失敗から学び、次なる挑戦へと繋げていくという強い決意表明と言えるでしょう。

チャレンジした事を人に話せますか?

どういうわけか、、、

失敗 =恥ずべき事

と捉えられがちですね。

チャレンジしてみたけど、できなかった事は全く失敗ではないと思います。

誇らしい事だと思います。

もしあなたが、高校を卒業して20年ぶりに同級生と会いました。

久しぶりに会ったので、これまでやってきたチャレンジや失敗を報告しよう!

そうなったら、少なくても一つ二つ、同級生の前で言える事はありますか?

チャレンジもなければ、失敗もない人生、、、それこそが失敗のような気がします。

まとめ:失敗を恐れず、挑戦し続けることの尊さ

スペースワンのカイロスロケットの打ち上げは、成功とはなりませんでしたが、宇宙開発の未来を照らす貴重なデータとなりました。

何事も始めることは簡単ではありません。しかし、失敗を恐れず挑戦し続けることこそが、夢を実現するための唯一の方法なのです。

スペースワンをはじめとする挑戦者たちを応援したいと思うニュースでした。

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