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「250日連続投稿」を続ける私の方法【字数制限を設ける】

noteへの投稿を始めてから255日が経過した。毎日欠かすことなく更新を続けている。

連続投稿を続けるためのコツを私なりにまとめてみたいと思う。

今回のコツは「字数制限を設ける」ことである。

④字数制限を設ける


私がnoteの投稿をする前には、総字数の目標を設けている。

1500字以上。

これが自分に課した字数の目標である。実際、これまで1500字を下回ったことはないはずだ。

ではなぜ、1500字なのか。

noteを始める前に読んだ書籍に、1500〜2500字くらいだと、読まれやすいと書いてあったからだ。その是非はともかく、読む立場になると感覚的にはそのくらいが適当だろうと思う。

たとえば1000字くらいだと、早い人なら1分かからず読み終える。コンパクトで読みやすいともいえるが、内容によってはものたりなさは残りそうだ。逆に言えば、1000字以内で、唸るような文書を書ける人は一流の物書きだろう。

また、1000字に満たない記事は、見た目のボリュームから内容が薄いと判断されがちである。

反対に2500字を超えるとどうだろうか。もちろん、内容しだいであり、2500字を超えても、苦もなく読める面白い文章もある。温泉に関する内容であれば、個人的な関心が高いので、たいていは最後まで読める。

ただ、そうでなければ、読む側には読み切るための根気と覚悟が求められる。途中で脱落してしまう可能性もある。

実際、私が他の記事を読んでいるときも、最初はぐいぐい惹きつけられるが、徐々に読むのがしんどくなり、読み飛ばしてしまうこともある。

誰かに読んでもらうことが目的ではなく、自分の日記代わりに書いているのであれば、人がどう思うか、きちんと読んでもらえるかは気にする必要はない。

私の場合、noteを書き続けるからには、誰かに読んでもらいたいという気持ちがある。多くの人はそう思っているだろう。

だからこそ、読んでもらいやすい文字量にはこだわりたいと思っている。

実際、私の投稿は1500字を超えたくらいの記事が多い。というのも、1500字を最低限の目標として自分に課しているからだ。だから自然と1500字を超えたくらいのボリュームに収斂する。テーマを選ぶときも1500字以上になりそうかどうかが大きな基準となる。

何かを続ける上で、目標を意識することは意義がある。数値目標を課すことで、絶対に成し遂げようと意欲が湧いてくるからだ。

ビジネスでも、「できるだけ売上を上げよう」といった漠然とした目標よりも、「昨年の10パーセント増の売上を達成しよう」という目標があったほうが、本気度も違ってくるし、その目標を達成するための方策をいろいろ考えることになる。

それは文章の執筆でも同じで、いつでも適当に書いていいよと言われるよりも、期限や字数などの制限があったほうがモチベーションになるし、分量を増やす工夫もする。

単に続けるという意味では、noteのつぶやき機能を活用する手もある。短いつぶやきでも、投稿が続くことに変わりはない。連続投稿にこだわるなら、つぶやき機能を利用するのもアリだろう。

だが、私がつぶやき機能を利用しないのは、逃げ道をつくってしまうからだ。一度つぶやき機能に逃げてしまったら、逃げるのがクセになって、続ける意識が減退してしまいかねない。

私は自分の意思が弱いことをわかっているので、一度つぶやき機能を使ったら、どんどん書けない言い訳を考えてしまいそうで怖い。もちろん、つぶやき機能を使ってでも続けることに意味があるという考え方もあるので、否定はしないが、私の場合はマイナスに作用しそうなので避けている。

また、投稿を続けるコツとしては、1500字を超える投稿は、複数の記事に分けることだ。書き始めてみると、予定より字数が増えることがよくある。その場合は、一気に書き切ろうとせず、複数回に分ける。

そのほうが、記事のネタが増えるし、字数が多くなって読者に負担を与えることもない。お互いにとってやさしい判断である。

おっと、ここでこの記事も1500字を超えた。続きは次回に譲ることとしよう。

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