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スキップとローファーの最新刊

スキップとローファーの最新刊を読んだ。
昨年のアニメをきっかけにハマった勢の自分。

こういう自分にはもう起こり得ないであろう芸術的な友情に弱い。
しかも男の友情ものより女性の友情ものに弱いかもしれない。
好きな映画の中の「サニーの永遠の仲間たち」という韓国映画があって、そこで映される女性の友情も大好きだった。

こんな綺麗過ぎる友情、あり得ないと思うけど女性ならあり得るのか?
100%無いとは言い切れない少しの望みが漫画として惹きつけるのかもしれない。
自分が男だから。
こうあってほしいとも思わないけど、こんな友情がどっかであったなら素敵やんって思うんです(島田紳助?)

夢見がちな作品ってわけでもなくて人間くさい感情の描写もしっかりと描いてるからこそ、彼女らの友情が尊いものになっている。
漫画だから永遠に高校生活描き続ける事もできるかも。
でもこの作品は絶対そんな引き伸ばしはしないはず。
それをすると色んな魅力が無くなる。

気がする。
(↑偉そうな批評じみた事を書いた時にはこのワードで乗り切る)

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