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松本十帖と感性と

おはようございます。先日行ってみたかった長野県松本の「松本十帖」へ
お邪魔しました。
新潟にある「里山十帖」のすべてが大好きで、私の感性の栄養としてとっておきな場所です。

どちらも感性豊かで、個性豊か。
松本は、デンマークのご存知の方も多い、あのレストラン”NOMA”のシェフの一人が日本にいらした時に日本の多様性と食材の豊かさ、伝統の美に触れられて日本にてレストランを出され、その後、松本十帖のシェフになられたことから、
一度その感性を食してみたいな〜、と想っていました。

その方はもういらっしゃらないのですが、
その土地の風土・文化・歴史を表現する「ローカルガストロノミー」を体感させてもらえました。

その土地、その場所、そこの空気感、今という季節と時間・・・
そんな包括的な”感じ・feeling" を感じることで、感性は磨かれていくのだと
実感しました。

私たちが何も変わらないような日々の中で、小さな変化、違い、美しい瞬間を
どれだけキャッチすることができるか、

それが生きる道を切り拓き、そして豊かで健康で幸せな人生を送れるかどうかに
かかってくるではないでしょうか。

それを受け取るものが「五感」。
触れるという感覚すべて、
耳から入ってくるすべて、
口からいれるすべて、
目から入るすべて、
そして鼻から入るすべて・・・・
これらのセンサーの反応の仕方に寄ります。

デンマークのnomaには、一人の日本人シェフが狭き門を掻い潜り在籍されています。彼も、ある記事で書いてらっしゃいましたが、

一流で抜け目がないのに、まったく堅苦しさがない。温かでラフなのんいきちんと特別感がある。絶妙に調和のとれたnomaのサービスは、これまで体験したことがないものでした。どんなお客様に対してもサービスの質がブレないのは、
スタッフの感性が研ぎ澄まされているからこそ。

感性というのは、そういうところに現れるのでしょうね。

レセプション おやきとコーヒー

そんなことを磨いていく機会の一つが、このようなコンセプトの場所を体感することでもあるのではないでしょうか。
日々の中では、その五感を退化しないようにしていかなくては。。。

SOLMAは、だからこそ、アロマセラピーという一番影響力の大きい嗅覚を扱い、
アーユルヴェーダという自然界の摂理(五感の扱い方)をお伝えし、
日本の感性に触れることをし、そのHOW to をトータルに導くことを

使命?としています。

読書の一人空間
松本本箱

さてさて、こちらには
「松本本箱」という図書館のようなセレクトブックストア(そこの自分だけのスポットで好きなだけ読んで、欲しかったら購入もできる)
があり、一人で人生を考えたり、本に耽ったり、24H居ることだってできます。

こういう本、こういう写真集〜求めてた!、と次々手にとっては思いを巡らせます。表紙をめくるたびにタイムトラベルするようなワクワク。
世界を旅するようなドキドキ。

お部屋のタンブラーを持って、コーヒーマシンでカプチーノとか入れて
本を読むこともできるホテル併設BIGライブラリーです。

松本本箱

お食事編はまた次回。

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www.feelsolma.com



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