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うだるような暑さで疲れた体を癒す毎日の簡単癒しテクニック

急な本格的な夏の到来とともに、体がついていかず、毎日のうだるような暑さで体の疲労も取りきれない!と悩む女子も多いですね。そんな時は毎日の入浴にひと工夫で癒されながら体の疲労もすっきりデトックスしちゃいましょう!

暑いからといってシャワーで済ますのはNG

気温が上がってくると、入浴せずにシャワーだけで済ませてしまう方も多いのですが、入浴することは様々な効果をもたらします。体の疲れを取り除き、自立神経を整え、血液の循環を促進します。またお風呂に浸かると浮力で体重は1/9程度になり、体重を支えている筋肉や関節は重力から解放されリラックスできるのです。暑さによるだるさを感じる時こそしっかりお風呂に浸かりリセットしましょう。

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入浴の効果をさらにあげるひと工夫

たくさんの効果をもたらしてくれる入浴ですが、さらにそのリラックス効果を上げるのに、炭酸風呂がオススメ!湯船に炭酸ガスタイプの入浴剤を入れることで、血行を促進したり、老廃物を排出したりと、疲労回復にさらなる効果が期待できますよ。

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簡単手作り炭酸風呂

炭酸の入浴剤もたくさん市販されていますので、そちらを使うのも一つの方法ですが、実は炭酸風呂は簡単に手作りできますよ。
・準備するもの
重曹とクエン酸。(※それぞれ食品グレードのものを使用しましょう。)
クエン酸1に対して、重曹が1.2が目安です。
通常日本のバスタブは200リットルの容量のものが多いですが、炭酸をしっかり感じるために炭酸風呂の場合は少し少なめの150リットル位がオススメ。
・作り方
1、まずは、重曹240gをお湯に溶かします。
2、次に、クエン酸200gを溶かします。
※クエン酸&重曹の総量を増減したり、湯量の量で炭酸の強弱を調節できます。

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手作り炭酸風呂を楽しむポイント

○ぬるめのお湯で長く浸かる
炭酸ガスは水が高温になるほど溶けにくく抜けやすい性質があるので、お風呂の水温は35~38℃が適しています。出来れば20分程度の時間をかけてお湯に浸かるのがおススメです。
○炭酸が抜けにくいよう、お湯を激しく掻き回さない
炭酸風呂でたくさん汗をかいた夏の体の汚れもしっかりと落とし、リラックスしながらしっかり疲れを取り、上手に夏を乗り切りましょう!

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