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【オランダ“ソロ旅”】オランダ発祥のパン・タイガーブロートを食す

6月にオランダへひとり旅をしました。

アムステルダムへ着いた翌朝は、
7時オープンに合わせて目星をつけていた
コーヒー屋さんで
カフェラテをテイクアウトし、

▼念願のカスタマイズができた!▼

その後、これまた目星をつけていた
ベーカリー屋さんへ。

店に近づいていくと、


大事件発生…!!


店の前、しかも出入口に





がいる…




見返すのに勇気のいる写真




私、動物がだいすきなんですが、
鳥がちょっと苦手で、
なかでも鳩は大の苦手…



ここに来るまでの道中、
鳩を見かけることはなかったので、
ベーカリー屋さんにおいしいものがある
ということを知っているのだろう…


店員さんが外を出入りしても
逃げたりせず居座っている模様。


どうしよう…


と足止めを食らっていると、
また数羽飛んできて
出入り口を陣取り出しました。


「もうこのお店は断念しようかな」


と諦めかけたんですが、

「せっかく来たから頑張って入ろう!」

と思い返し、意を決して出入り口に向かいました!!!
出入り口を通った時の記憶があまりないくらい
必死に“奴ら”の間をかき分けて入店!!!!


まるごと一斤のパンが並んでいるだけでテンション上がる


わたしが訪れたベーカリー屋さんは、

BAKKERIJ VESSEM

というお店で、ハーレムに本店があり

オランダに数十店舗展開されています。

品質や味だけでなく、
環境にも配慮されているベーカリー屋さん。

▼BAKKERIJ VESSEMさんについて紹介されている記事▼


色々聴きたかったんですが、
出入り口を見ると、
鳩たちが今でも入ってくるのではないかという
絶妙なラインにいたので、
とりあえず急いでオーダーすることに。


「テイクアウトして外で食べたいと思ってて、
小さいサイズのパンはありませんか?」


と聞いてみると、
(ディスプレイを見る限り、食パン1巾とか
家庭用の持ち帰り用のパンしかなかった)


「まだ焼けてないのよ〜」


と言われて、


「えーせっかく鳩の大群を突破したのに…」


と思い、

もうこの際大きいの買ってまえ!と、


「タイガーブロートありますか?!」


と、事前に、オランダ発祥のパンで調べてた
タイガーブロートがあるか聞いてみると、

「ああ!タイガーブロート(※)なら外で食べれるかも!」


と見せてくれたら、
食べれそうなサイズだったので
購入することに。

※“タイガーブロート”とは

オランダが発祥といわれるパンで、(中略)表面のひび割れた模様が、トラの模様のように見えることからこう呼ばれるようになったとか。

cotta column

会計を終えて出入り口を見ると
鳩がまた増えている…

思い切って店員さんに、


「あのー、私鳩がとても苦手で…
なんとかしてくれません?」


て伝えると、店員さんが箒を持ってきて、
追い払ってくれました!!!


「ありがとうございます〜!!!!」


と心を込めてお礼を言って、
無事に買い物完了しフォンデル公園へ。


大きな公園で散歩やジョギングしてる方がたくさん



緑豊かで綺麗な公園


予定では、ベンチに座って
まったりコーヒーとパンを食べる、
だったんですが、


「このパンの香ばしい匂いを嗅ぎつけて
鳩が来たらどうしよう」


という恐怖から、ササっとパンを頬張り
カフェラテをグビっと飲み干して
その場を退散することに…



ここなら大丈夫かな、と恐る恐るベンチに座って即座に撮影


目の前には池?が


タイガーブロート単品で撮り忘れてしまった


ササっとタイガーブロートを頬張んですが、
硬すぎず、噛めば噛むほど小麦の香ばしさを感じられ
シンプルながらもめっちゃおいしかったです!!

思ったより大きかったけど
ペロッと平らげて大満足でした。

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旅とFIKA、プラントベースグルメ好きの
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