山と庭

山と庭の記録 2023年02月:開拓開始 2023年09月:記録開始

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山と庭の記録 2023年02月:開拓開始 2023年09月:記録開始

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雨上がりのルーティーン

今年やりたい庭仕事その1 昨日の午後から明け方まで雨が降りました。 今年やりたい庭仕事のひとつとして『雨上がりに木酢液と活力材を散布する』があります。 理由としては大きく2つあって、 ①地上部には出来るだけ農薬を使いたくないし、有効微生物を増やして虫や病気を予防したい。 ②杉の落ち葉が植栽に掛かってしまって蒸れたり潰れたりするので早く見つけてあげたい。 それと、雨上がりの朝の雰囲気が好きです。 楽しみを失わないように 自然の山を開拓して、整備して、植栽して… とても

    • ガーデニング新2年生

      ガーデニングをはじめてから丸1年が経ちました👏 4月になって今日から新年度という事で、気持ちを新たにnoteを利用してガーデニング日記をつけてみようと思います。 あまりガッツリしっかり書くと途中で辞めてしまいそうなので、ゆるくふんわり書いていきます🌻 3月の作業記録 ①枯枝や枯葉の清掃・切り戻し 冬の寒さで傷んだ部分や積もった落ち葉を綺麗にしました。 ②土中害虫の防除 【ダイアジノン粒剤5】を適量散布 植栽全域で3kg袋を丁度使い切りました。 ③土壌改良としての中耕 18

      • 土作りphase3:改良資材の投入

        phase3-1:現況土の確認と改良資材の検討 9/27(水) ①今ある土はどんな土なのか。 ②将来的にはどんな土にしたいのか。 ③その為にはどんな資材が有効なのか。 土壌改良をするうえで重要な事はこの3つだと思う。 それぞれについて記録を残す。 1⃣今ある土はどんな土なのか この土地は花崗岩の産地でもある自然の山なので、花崗岩が風化して堆積した【真砂土】が主体の土壌。 山の地形としては谷になっている場所で、すぐ近くには沢もある為【川砂】と思われる砂も混じっている。 そ

        • 秋の種まき

          春に咲く1年草を種から育てる 『暑さ寒さも彼岸まで』 長かった夏もようやく終わりが見え始めた秋のお彼岸に、春に咲く草花たちの種を撒き終えた。 この秋冬に土壌改良を行っている区画が広いので、春咲きの一年草を沢山植えられるように種を撒いて苗を育ててみることにした。 園芸店で苗を買うとなると相当なお金がかかってしまうし、一年草は育ちが早い代わりにその年で枯れてしまうので、土壌の様子を確認しながら花も楽しんでいける。 将来的にはバラと宿根草を主体にした区画にしたいと思っているが、ま

        雨上がりのルーティーン

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        記事

          植えっぱなし球根とグランドカバー

          広がったディコンドラ 2023年2月に、石だらけの荒れ地の上に10㎝ほど客土を敷いて、 ディコンドラの種を直播した区画がある。 剣先スコップが入って行かないような荒れ地だったが、それでも種から発芽して活き活きと広がってくれたディコンドラ。 タピアンと混色した場所もあり、それぞれが広がって地面を覆ってくれてとても綺麗なグランドカバーになった。広がったグランドカバーの中に他の植物を植えて変化を持たせたいと思ったが、 通常の苗もの植物では根を張るスペースがディコンドラに埋められ

          植えっぱなし球根とグランドカバー

          土作りphase2:土壌消毒

          phase2-1:30倍希釈の竹酢液を10L/m2で灌水 『高濃度竹酢液灌水による狙い』 土中で発生する一酸化炭素と強酸性質の効果で、 病原菌・害虫・雑草の種などを殺菌・殺虫・死滅させるのが狙い 残念ながら有効微生物や土壌生物も一時的に滅してしまうが、 残留した有機酸から有効微生物が一番早く発生する 一度リセットをかけた状態から有効微生物を先行して増やす事が出来る phase2-2:透明シートの設置 『一酸化炭素の充満と太陽熱利用』 表土面に透明シートを敷設して、縁を増

          土作りphase2:土壌消毒

          土作りphase1:土壌清掃と現況確認

          phase1-1:土をふるいにかけて石とゴミを取り除く ただそれだけの作業なのだが、これが地味に大変 3時間×5日=15時間ほどかけて終わりました 全体を深さ30㎝程までふるいにかけて バラを植える箇所はさらに30㎝深く広く綺麗にしました 改良材投入と増土をして表土面を既存から10㎝高くする予定なので 全体は深さ40㎝ バラ植え個所は深さ70㎝まで綺麗になる phase1-2:土を均して容積確認 石やゴミを取り除いた分体積が減るので、 どれくらい増せばいいのかを目視で

          土作りphase1:土壌清掃と現況確認

          6号新苗夏剪定後の10号鉢への鉢増し

          2023年9月17日0630 苗が届いた翌朝に6号鉢から10号鉢へと鉢増しをした 本来なら2号ずつ増していくので8号鉢が定石 基本的に鉢バラの終の住処は8号でも十分らしいのだが、 ①来春に地植えに下ろす予定なので可能な限り根を張らせたい ②栽培スペースと資材コストの確保が可能 ③使いたい鉢で8号が欠品だった という理由で10号鉢にしました 【使用資材】 鉢:10号角深鉢 用土:プレミアローズ培養土 元肥:オーガニック肥料 その他:鉢底石 ※全てロサオリエンティス 【作

          6号新苗夏剪定後の10号鉢への鉢増し

          はじめてのバラをお迎え

          バラの家公式本店で購入したバラの新苗が届いた 中苗に切り替わる直前セールで購入したので、実質中苗(夏を越した新苗) 初期育成と夏越しを生産のプロが行い 夏剪定と6号鉢への鉢増しが完了した新苗を購入出来るので 生育的な意味合いではかなり健全な株になる デメリットは選べる品種が限られる事 その中で運良く自分が育てたいバラを、購入したい店舗で見つける事が出来た 【ノヴァーリス】HT 2010年 Kordes ドイツ ベイサル1本からサイドが2本出て合計3本の枝 ベイサル1本は

          はじめてのバラをお迎え