見出し画像

8月14日、台風一過、暑くない。

昨日は、新宿WildSideTokyoに性闘士☆準矢を観に行ってきた。

久しぶりに観た。確か越谷easygoingsの古河の日というイベント以来だ。

楽屋でのライブ。なぜ楽屋なのか。よく分からないけど、凄く良いライブだった。最後の曲、オルタナティブガールでは、少し泣いた。とても良い曲だ。皆さんも聴いてみて欲しい。


ところで、昨日NUMBER GIRLが好きだと話したけれど、ライジングサンのステージで解散を発表した。

でも、再結成程は驚かなかった。でも、でも、一度解散前に観たいなと思っている。チケット手に入るのか…。

そういえば、NUMBER GIRLが大好きな先輩がいる。その人はとにかく音楽が詳しい。一度、自分の好きなバンドの曲なんかを一曲ずつ入れてミックステープを作ったことがあるけど、彼が持ってきた曲はどれも知らなかったし、スカの前に「ソカ」というジャンルがある事は彼から知った。

そんな先輩は、フジロッカーでもある。ここ最近は某疫病蔓延で自粛しているという事であるが、この前連絡を取ったら、「来年こそは行きたいな」と意気込んでいた。

彼の話ばかりで悪いが面白いエピソードがある。まだ彼が当時ある女性と付き合うか付き合わないかの瀬戸際にフジロックに誘って行った時の話だ。

その年、Blankey Jet Cityという伝説のバンドが解散前の最後のフジロックであった。確かヘッドライナーだったと思う。それに先輩と彼女(仮)は行ったという。ブランキーが始まる前までは涼しい顔でクールに数々のライブを彼女(のような人)と観て回っていたようだったけれど、ブランキーのライブが始まったら我慢できずに

「ごめん!ちょっくら、行ってくるわ!!」

と彼女(特に音楽は好きではなかったらしい)に告げて、人の波に突っ込んでいったという。その後戻ってきたら彼女(のちに結婚するが、離婚する)がかなり引いていたという。

でも、そんなのしょうがないじゃないか。ブランキーだよ。俺も生で観れたら踊り狂うと思うな。


その先輩とは、今でも年に何回か連絡を取り合っている。

こういう繋がりも、音楽が導いてくれたものだ。音楽って凄いね。

最後になるけど、勝手に先輩のエピソードを書いているから、彼がこの記事を読まない事を祈るよ。見られたら怒られるかな。


明後日、16日は越谷easygoingsでsolesのライブです。ぜひ来てください!

soles.from.japan@gmail.com
ここから予約できます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?