村松正憲_低酸素ジム経営

京都で低酸素ジム「高地トレーニングスタジオSOLERA」を運営している35歳の新米経営…

村松正憲_低酸素ジム経営

京都で低酸素ジム「高地トレーニングスタジオSOLERA」を運営している35歳の新米経営者です。 低酸素トレーニングの効果や、ジム経営の実態をありのままに発信していきたいと思います。 アメフト選手▶︎世界最大手の医療機器メーカー▶︎低酸素ジムの経営者

最近の記事

生物学的年齢を考える

はじめに:暦年齢 vs 生物学的年齢 - あなたの体は本当は何歳か?こんにちは! 京都で高地トレーニングスタジオSOLERAを経営している村松 正憲です。 以前は外資系医療機器メーカーで整形外科や脳神経外科の分野で、脊椎疾患に対するインプラントを扱う営業として、年間200件以上もの手術に立ち会う日々を送っていました。 手術室は、まさに「生と死」が隣り合わせの世界。 医師や看護師の方々と協力し、患者様の命を繋ぐために全力を尽くしていました。 しかし、多くの手術を経験する

    • 低酸素ジムを2年間経営してみて感じたこと

      【はじめに】✔️低酸素ジムとは? 低酸素ジムは、酸素濃度が通常よりも低い環境でトレーニングを行うジムです。通常、私たちが暮らす標準的な環境では大気中の酸素濃度は約20.9%ですが、低酸素ジムではこれを15%前後、時にはそれ以下に設定することが一般的です。この低酸素環境は、標高2,000メートル以上の高地に相当し、登山や高地トレーニングを模倣した環境で運動を行います。 低酸素トレーニングの最大の特徴は、酸素が不足している環境で体が効率的に酸素を使おうとするため、より短時間で

      • 低酸素トレーニングの効果を科学的根拠に基づいて調べてみた。

        はじめに低酸素トレーニングとは? 低酸素トレーニングとは、酸素濃度が通常よりも低い環境で運動を行うトレーニング方法です。標高の高い場所でのトレーニングが代表的ですが、近年では街中の室内に専用の設備を使って、どこでもこのトレーニングが可能になりました。低酸素環境では、体が酸素を効率的に使おうとし、これにより持久力やパフォーマンスの向上が期待されます。アスリートだけでなく、健康維持や効率的な運動を求める一般の方にも注目されています。 この記事の目的 この記事では、低酸素ト

        • 自己紹介|はじめてのnote

          はじめまして、村松正憲です。 京都で低酸素ジムを経営している、35歳の新米経営者です。 遅ればせながら、はじめてnoteに登録をしてみました。 まずは練習も兼ねて、簡単に自己紹介を投稿させていただきます! 経歴 学生時代はアメリカンフットボールに打ち込み、社会人では国内最高峰のXリーグでプレー経験あり。 引退後は、外資系で世界最大手の医療機器メーカーに入社し、整形外科や脳神経外科でのインプラント営業を担当しました。 脊椎疾患領域を専門として、年間200件以上の手術に