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今は、父のために作っています

私のブレスレット

ブレスレット

学生時代は、天然石への興味は薄れていたんですね。
それだけ、多忙を極めていたからですが。
再び、天然石に興味を持ったのは、働き始めた頃です。

天然石のブレスレットがブーム(?)となった頃でした。
丸いビーズタイプの天然石をつなげた、数珠のようなブレスレット。

私は精神的に疲れていたこともあり、勧められて、ブレスレットを身に着けるようになりました。。
完全に、お守りとして持っていたんです。

初めてのブレスレットに使った天然石は、サンストーン、ブラックオニキス、クンツァイト、スモーキークォーツ。
この4つの天然石を、クリスタルクォーツで囲むデザイン。
(写真が無くて残念)
シックで可愛らしい色味です。

二枚目の写真のブレスレットは、最後に製作した自分用のブレスレットです。
時計回りに、アクアマリン、ルビーインゾイサイト、リーフ型カットと蓮型カットのクリスタルクォーツ、さざれ石のペリドット、インカローズ(北海道産)、モルガナイト、ピンクサファイアです。
その他の形の透明な天然石は、すべてクリスタルクォーツです。
特に、インカローズとピンクサファイアを使うなんて、本当に贅沢な作品ですよ。

父のブレスレット①

家族に勧める

天然石のブレスレットを持っているということ自体が、安心感をもたらしたのだと思います。
いつしか、家族にも天然石のブレスレットを勧めていました。

それぞれ、好きな天然石、色味、叶えたい願いなどに沿って、天然石を選んでいきました。
母は、イエローフローライト、ラピスラズリ、グリーンアベンチュリン…といったように。

特に父は、ブレスレットを気に入ってくれ、4本も作りました。
『着けていると、気持ちの持ちようがちがう』とのこと。
喜んでもらえて、うれしい限り(^^)

写真のブレスレット①は、お直しして、この形になりました。
最初は、皮ひもで編み込んだ、私の技術を総動員して作ったブレスレットでした。
でも、経年劣化などもあり、この形へと変化させました。
ゴム紐だから、着けやすさもありますしね
ターコイズ、ブラックオニキス、マラカイト、ラピスラズリ、ガーデンクォーツを、アクアオーラというクリスタルクォーツの一種で囲みました。
父は、旅行に関わるお仕事をしているので、旅行中の無事と安全を祈って製作しました。


父のブレスレット②

父のコレクション

父のブレスレットには、他にもいろんな天然石を使用してますよ。
写真ブレスレット②は、タイガースアイ、アメジスト、ブラックオニキス、アンバーを使用。
たしか、金運アップも祈ったっけ(笑)

他にも、シバリングガム、エメラルド、アクアマリン、レッドタイガーアイ、ブルータイガーアイ、インペリアルトパーズ。

天然石を選ぶのが楽しかった!

メンテナンス


天然石のブレスレットは、持ち主の身代わりになることがあると、聞かされていたのですが。
父の様子を見ていると、当てはまることが多かったから驚きです。
身に着けていないと落ち着かなかったり。
怒りで興奮してしまった時や、危険に見舞われたときは、ブレスレットが切れたり。
また、元気がないなと思った時には、ゴム紐の劣化が早かったりすることもありました。
(丁寧に扱ってくれているのに、です)

その都度、私がゴム紐を変えたり、天然石を浄化していました。
新たな天然石をつけ加えて、デザインを変えたりしました。
父も、ブレスレットのコンディションを気にかけているようで。
最近では、『ちょっと見てくれ』とメンテンナンスの依頼をしてくれるようになったのです。
結婚して実家を離れてからは、「すぐにメンテナンスできるようにしておかないと」と私が思うようになりました。
実家に帰るたびに、チェックしてあげたいな!

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