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天使のファンファーレが響くなか 鏡の向こう側にいる誰かが微笑む 立ち尽くす私を慰める…
いつかの弱い自分も 泣いていた君も 一緒に連れていくね ひとりにしない はじめから分…
頁を捲る度に迫る結末 君たちの言葉がつなぐ真実 僕が拒んだしあわせのカケラは ”希望”とい…
走れ はしれ 走れ はしれ 今日が波に攫われる前に 仕舞いの君を目に焼き付けて ありった…
僕が泣いた分だけ君が笑えたらよかった でもね 傷つけ合いながらも ひとつになって眠る時…
薄い肩をゆるく引き寄せて きつく結んだ唇 やさしく濡せば 戦慄く指先に熱を乗せて ひと…
これまでのこと 全部ちゃんと必要で 選んできたものも 間違ってなくて やっとどんな自分でも大丈夫だと 笑い飛ばせる自由を知った もう一度 辿り着きたい場所がある 花束を贈りたい君たちがいる それだけで充分 明るい未来
諦めたフリをしていただけで 本当は「もしも」を信じていた それどころか期待している …
「わかってくれない」と勝手に拗ねて 日陰でひとり蹲っていた僕 ただひとり気がついて 一直…