意外なところで、忘れかけてた”愛”がよみがえったという話
ここ数日、ネタに困っている。
思いついて書き始めても、途中まで書いたところで、自分でつまらないと思ってしまう。
書いては、ボツにするの繰り返しで、書けない日が続いている。
昨日、投稿できるネタが尽きただけでなく、夕方のウォーキングの疲れから激しい睡魔に襲われ、とうとう投稿せずに1日が終わってしまった。
自分で読んで面白いと思えなければ何にもならない。
今日のこのつぶやきもネタとは言えない。
しかし、書いているうちに形になることがあるので、試しにタイプしている。
いくつかのアイデアは浮かぶのだけど、でもどうしても膨らまない。
書けるときというのは、このことを人に話したいというポイントがあるし、自分の中で、情景の始まりと、物語の肝みたいなところと、オチのようなところがある程度浮かぶ。
膨らまないのは、たいていの場合、そのオチが見つかってないときだ。
僕は、リアルに紙にペンで書くことが好きで、記事を書くときは、ノートに手書きで冒頭あるいは半分ぐらいまで書くことが多い。
これはいいなという手応えを感じたら、タイプを初めて、最後まで書き、推敲して仕上げる。
その手書きが全然手につかない状態がここ最近続いている。
よく言う「ペンが走らない」と言うのかなと思っていたけれど、
ちょっと疑問になってひっかかった。
確かに手書きをするときは、ペンを持っているが、
PCのワープロでタイプするときでも、「ペンが走る」というのかな。
この場合、「タイピングが進む」だろうか
でも、「ペンが走る」のほうが味がある。「走る」というのがいい感じなのだ。
この際、そこはこだわりを捨てて、
「ペンが走らない」でよしとしよう。
とここまでタイプしてきたところで、ふと、spotifyのプレイリストから昔、聞き慣れた曲が流れてきた。
オフコースの「眠れぬ夜」だ
眠れない夜と雨の日には
忘れかけてた愛がよみがえる
中3のころ、兄が買ってきた、オフコースの「Selection 1973-78」が実は大好きだった。
少し前に、小田和正のせいでフォークが嫌いになったなんて書いたけど、
初期の鈴木康博とデュオでやってた頃は大好きだった。
期せずして、今夜は雨。(台風前夜だけど)
雨の日に、忘れかけたオフコースへの愛がよみがえった。
うまいことオチが書けた。
今夜はこれを投稿しよう。
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