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小1の壁 実感…

しばらくnoteに足が(手か…)向かなかった…。

なぜなら『小1の壁』の影響で
職場でのもめ事で
メンタルがボロボロだったからである。

小1の壁、聞いてはいたが
ちゃんとあった…。

うちのケースとしては「出勤時間」

わが家の夫は泊まり勤務がある仕事なので
自宅にいない日が多々ある。

そんなときは
小1男子を登校班に送り出してから
次男を保育園に送り届け
怒濤の出勤、という日々を過ごしていたのだが…。

これをこなすと、どう頑張っても
通常の出勤時間に間に合わない。

事情を話して職場には

▼10分くらい遅れる
勤務表にきちんと記載する、
(個人情報なんだけど、と
言いたくなる気持ちもあるが…)

で、対応をしていたのだが
まあ見る人から見れば
遅刻を容認されているように
見えるわけで…。
(全員が見える勤務表に
記載していたんだけどね)

苦情が出たんですよ。

みんなはどうにか調整して
出勤してんのに
遅れてくる人がいる。
4月いっぱいは遅れるとは聞いていたけど
いつまで続くんですか?と。

ん? 「いつまで続くんですか」?
どういうこと?

小学校入学に際して、
職場(上の会社にもね)には、
“4月に入るまでに
こういうことが想定されて
出勤が遅れます、
取りあえずどのくらいかはやってみない”と
説明を尽くしてきたつもりが…

何と、皆さん
小学校一年生の朝の登校班への送りが
期間限定だと思っていたのです!!!

えー、普通に考えて
小学校一年生に鍵を持たせて
家に大人がいない状況に
するわけないじゃんって思うじゃない。

それは、
こちら(家庭持ち)の感覚だったわけです。
(正直想像力なさ過ぎだろうって思うけどさ)

そりゃ苦情も出るわな。
(100歩譲ってだけど)

ということで、晴れて
きちんと話をしまして
出勤時間を遅らす、
ということで解決したんですが…

私としては自分も想像力がなかったな、
何てうまく説明できてなかったんだ、と

4月からの疲れもたまりに
たまっていたためか地下まで沈んでしまい
もうちょっと行ったら
ヤバかったな…。(メンタル崩壊)

そこに至るまでの
子持ちへの理解度
(周知度かな)の低さに
ほとほと参ってしまいました。

分からない立場からしたら
そりゃ見た目は
「子持ち様」に見えるよね。


ただ、今回のことで
けがの功名というか、
いかに自分が無理をしていたのかが分かって、

頑張って理解しようとしてくれる
人たちの存在に気がついたり、
その人達から「抱えすぎだよ、
もっと周りに話していこうよ」と言われ

「子持ち様」と思われたくなくて
必要以上に頑張りすぎてたなと
実感することができたので
それは本当によかった。

ただ、思ったよりも
独身と家庭持ち、子持ちの感覚の差は
大きくて、
これからも心していかなければな…
小1の壁 怖い…と思いました。

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