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スナフキン大爆発|愛着障害の人々の感情の回復とは?
愛着障害の回復の鍵が安心感で、愛着不全の鍵は沢山の感情って、ヘェ~! って感じです。
質問箱読まなければ、どちらも考えも及ばないというか。沢山ある感情をひとつひとつ鍵で開けてくって…回復した愛着不全がエネルギーに満ち溢れるのも当然だと思いました。
愛着障害と感情の関係って、どんな感じなのでしょうか?安心感を得たら、それに伴って他の感情もクールなり、豊かになっていく感じでしょうか?
※今回の記事はラジオでも視聴できます。テキストを見ながらどうぞ▼
※この記事は、Twitterの質問箱に来た質問を深掘りして回答したものです。
愛着不全の方は回復するとエネルギーいっぱいに活動できるようになります。
一方、愛着障害の方は回復すると、色々な感情を感じることはできますが、エネルギー量は全体的に少ないといった感じでしょうか。それがクールな印象を与えます。
ただ、すべての感情を感じているので、時と場合によっては、理不尽なものに対しては怒り大爆発ということもあります。普段クールひとすじなのに、大爆発するので周りの人はびっくりします笑。
ムーミンの物語でスナフキンが怒りで大爆発するシーンがあります。あんな感じですね。スナフキンは愛着障害の人々の回復イメージでした。
私としては、「やっちゃえ!やっちゃえ!」って感じですね(矢沢永吉風に…笑)
『ムーミン谷の夏まつり』(講談社刊、下村隆一訳)という作品では、公園を管理する公園番が「~するべからず」という禁止看板をあちこちに立てているのを見て、スナフキンの怒りが爆発。そこで、公園番をやっつけるために使ったのが、体に電気を帯びている不思議な生きものニョロニョロだった。公園にニョロニョロのたねをまいて、公園番を感電させるお仕置きシーンが描かれている。(「孤独」の達人、スナフキン 原作にあった意外なキャラにびっくり, 玉川透, 朝日新聞Globe+, 2020.01.16)
◇ラジオおやすみカフェ:今宵のメニューは…募集!「キャラクターの意外な一面」
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