凡庸なる兵士

家の前に学校があったという理由で看護師になり、急性期の診療科８科と回復期を経験し、気付…

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家の前に学校があったという理由で看護師になり、急性期の診療科８科と回復期を経験し、気付いたら十数年看護師をしていました。色々あって、要望書を出すことになった際、書き方はあっても、出し方がなく困ったので記事にしました。現在進行形なので、結末はどうなるのか････

コロナ病棟手当がないから病院に要望書出した　８　～ついに提出！～

こんにちは、これと言った資格もなく、どこにでもいる病棟看護師です。 「コロナ病棟で勤務をしているのに危険手当を出してもらえない！」そのような看護師の方たちの参考になればいいなと思って書いています。 １ではコロナ病棟の現状を、２では実際の行動～①味方を増やす～について、３と４では～②事実確認～しました。５と６は～③みんなの意見を集約～し、みんなの合意の下、要望書を作成、７では、看護部長の行動を書きました。 ８では、⑤所属長（師長）を通して看護部長に提出･･･でしたが、今回

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    • コロナ病棟手当がないから病院に要望書出した　７　～看護部長があらわれた！～

      こんにちは、コロナ病棟の看護師です。今回は2500字近いので読んでいただけるか不安ですが、頑張って書きましたのでお付き合いください。 「コロナ病棟で勤務をしているのに危険手当を出してもらえない！」そのような看護師の方たちの参考になればいいなと思って書いています。 １ではコロナ病棟の現状を、２では実際の行動～①味方を増やす～について、３と４では～②事実確認～しました。５と６は～③みんなの意見を集約～し、みんなの合意の下、要望書を作成しました。 ７では、「要望書」などを作成

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      • コロナ病棟手当がないから病院に要望書出した　６　～足並みを揃えた～

        こんにちは、休みの日は家から出たくないコロナ病棟の看護師です。 「コロナ病棟で勤務をしているのに危険手当を出してもらえない！」そのような看護師の方たちの参考になればいいなと思って書いています。 １ではコロナ病棟の現状を、２では実際の行動～①味方を増やす～について、３と４では～②事実確認～しました。５では～③みんなの意見を集め～ました。６では、集約した意見から、目標設定をし、共有し、みんなで同じ方向へ進んで行った過程を書きます。 現状の打開策が「みんなで声をあげる」しかな

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        • コロナ病棟手当がないから病院に要望書出した　５　～みんなの意見をまとめた～

          こんにちは、夫から梅昆布を差し入れてもらい、食べ過ぎて気持ち悪くなっているコロナ病棟の看護師です。 「コロナ病棟で勤務をしているのに危険手当を出してもらえない！」そのような看護師の方たちの参考になればいいなと思って書いています。 １ではコロナ病棟の現状を、２では実際の行動～①味方を増やす～について、３と４では～②事実確認～しました。 ５では③みんなの意見を集約します。残念ながら②事実確認では、各師長の伝達が甘かったこと以外、有効と呼べるカードが出てきませんでした。そもそ

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        コロナ病棟手当がないから病院に要望書出した　８　～ついに提出！～

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          追記：大阪府の担当者とのやりとり　～大阪府新型コロナウイルス感染症に係る特殊勤務手当支援事業補助金募集要項～

          コロナ病棟手当がないから病院に要望書出した　４　～大阪府にも確認した～　という記事で、実際に大阪府の担当者に電話した具体的な内容です。 要項は大阪府のホームページにアクセスし、PDFをダウンロードして読みました。 その後「大阪府新型コロナウイルス感染症に係る特殊勤務手当支援事業補助金募集要項」の内容について、 「大阪府健康医療部保険医療室医療対策課　感染症グループ　新型コロナ受入病院支援チーム　人的支援担当」へ問い合わせをしました。 Q1．コロナ病棟開設を大阪府から依頼

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          追記：大阪府の担当者とのやりとり　～大阪府新型コロナウイルス感染症に係る特殊勤務手当支援事業補助金募集要項～

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          コロナ病棟手当がないから病院に要望書出した　４　～大阪府にも確認した～

          もし読んでくださっている方がいたら、確認の項目だけなのに、長くなってしまい申し訳ありません。 ②事実確認の続きです。今回、医師からの「病院側が大阪府の手当を断った」というタレ込みは「どうせ言っても手当なんて出してくれないんだろうな」という一部の諦めを抱いている層の気持ちに火をつけました。 「人の気落ち」には期限があります。 恋愛も３カ月と言います。「手当が出ない」とダラダラと交渉を続けていると、同じ病棟の同志（看護師）ですら「行動しよう」という意志が弱くなってくるのです

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          コロナ病棟手当がないから病院に要望書出した　４　～大阪府にも確認した～

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          コロナ病棟手当がないから病院に要望書出した　３　～事実確認をした～

          こんにちは、どこにでもいる路傍のコロナ病棟の看護師です。 「コロナ病棟で勤務をしているのに危険手当を出してもらえない！」そのような看護師の方たちの参考になればいいなと思って書いています。 １ではコロナ病棟の現状を　２では、実際の行動～①味方を増やす～について書きました。 ３では②事実を確認していきます。憶測や曖昧な物事で、要望書を書いてはいけません。日頃の業務と同じです。１に確認、２に確認、３４も確認です。 ②事実確認をする無事に周囲の賛同を得られたら、まずは直属の上

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          コロナ病棟手当がないから病院に要望書出した　３　～事実確認をした～

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          コロナ病棟手当がないから病院に要望書出した　２　～味方を増やした～

          こんにちは、手当のないコロナ病棟で働く平凡な看護師です。 １では病棟の現状を書きました。 ２では、実際に要望書を出すまでの私たちの行動を書きます。「コロナ病棟で勤務をしているのに危険手当を出してもらえない！」そのような看護師の方たちの参考になればいいなと思っています。 大まかな流れを説明しますと、 ①味方を増やす　　②事実確認をする ③みんなの意見を集約する　　④要望書にまとめる ⑤所属長（師長）を通して看護部長に提出 です。当院のような大きな組織では、いきなり

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          コロナ病棟手当がないから病院に要望書出した　２　～味方を増やした～

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          コロナ病棟手当がないから病院に要望書出した　１　～現場はどうなってる？～

          こんにちは、どこにでもいる平凡な看護師です。 １では実際のコロナ病棟での体験を書いています。 少し長くなってしまいましたが、興味を持って読んでいただけるよう頑張りましたので、お付き合いください。 私が勤めているのは、大阪府にある病院で、コロナ病棟に配属される前は、急性期の内科や外科、回復期など渡り歩いていました。経験年数は10年を越えて数年、役職はありませんが、それなりに色々仕事を任せてもらっています。 ２０年１１月に大阪府よりコロナ病棟開設のお願いがあり、当院も病棟

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          コロナ病棟手当がないから病院に要望書出した　１　～現場はどうなってる？～

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