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こんな時だから、普段しないジャンルの勉強をしてみた。

こんにちは。SOLASplanning土屋麻衣子です。

先日から、通信でコピーライティングの勉強を始めてみました。1週間に1度、課題が出されて、そのコピーを考え、添削していただくシステムです。


「世界に誇る日本の美意識」

「和をまとう光彩の邸」

これ、とある新築マンションのコピーです。このような新築マンションのコピーってよく目にしますよね。具体的に何なのかよくわからないけど、なんか凄そうな雰囲気というかんじの。

数年前、カップうどんのどん兵衛が、マンションポエム風のコピーを出したのを覚えている方もいらっしゃるかもしれません。当時は「あー、こういうコピー、ありそうありそう!」と頷いたものです。

個人的には、

「それはおあげではなく、そしておあげでもある」

というコピーが好きでした。「結局何なの?!」とツッコミたくなりますよね。

さて、話を不動産に戻します。新築マンションのポエム風コピーに対し、新聞受けに入っている、ポスティングされた中古マンションのチラシには、どんな言葉が並んでいるでしょうか?

「陽当たり良好」

「眺望良好」

「交通アクセス至便」

もちろん、確かにそうなのだと思いますが、もっとその物件の良さを伝える表現があるのではないかとも思います。

バルコニーから柔らかい光が注いで心地良さを感じるリビングとか、目の前に高い建物がなくて空を広く感じられる眺めとか、そのような長所がある物件でも「陽当たり良好」「眺望良好」という言葉で片付けられることがよくあります。

そんな問題意識があり、自分が物件資料をつくる時は、なるべく表現に気をつかってきたつもりでしたが、もっと表現力を深められたらな・・と思うこともありました。

前置きが長くなりましたが、そのような理由で、コピーライティングを勉強してみようと思ったわけです。

不動産関係の人で、コピーライティングを勉強しようとする人は、結構レアかもしれません。

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独学でもよかったのですが、あえて添削してもらう方式で始めてみました。

先日、1回目の添削が戻ってきたのですが、それが、すごく新鮮な感覚で・・・。

良いところは褒めてくれて、改善点はハッキリ指摘してくれて、という経験、アラフォーにもなるとあまりないんですよね。

褒められたら素直に嬉しいし、指摘されたらありがたみを感じる、という添削の良さを感じています。

さて、今日も添削の締め切りがあるので、課題をやらねば・・・


■Profile

SOLASplanning 代表・土屋麻衣子

不動産の「見せ方」を軸に、販促/賃貸募集コンサル・ブランディング・販促ツール制作などを行っています。

実績:中古マンション再販会社さま/不動産仲介会社さま/物件オーナーさま

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