見出し画像

めでたさはどれくらいなのおらが春

新年早々の能登半島地震、羽田空港での事故など心休まらないニュースが続いております。被災者の皆様には心からお見舞い申し上げると共に、余震も続くなかではありますが一刻も早い日常生活への復帰ができますことをお祈り申し上げます。心ばかりですが石川県への義援金を昨日お送りしました。なにかにお役立て頂ければ幸いです。
さて、その様な中ではありますが1月4日本年初打ちをしてまいりました。朝方は小雨がぱらついていましたがスタートする頃にはあがり、少し風は強かったのですが時折お日様が雲間から顔を出してくれる1月としては絶好のコンディションとなりました。コースはいつもお世話になっている千代田カントリークラブさん。いつもながら心のこもったお出迎えからフロントの応対、コースメンテナンスもさすがのグランドPGMを感じさせる素晴らしいものです。スタートホールのティーイングエリアには門松が飾ってあるのも心配りを感じます。今年もよろしくお願いします。さて、その様な中での結果です。年末にセゴビアさんで99だったので密かに期するところもあり年末31日、新年2日に練習場にも行って少しばかり打って手応えを感じたりしていたのですが、結果はジャーン!
98点(40パット)、パーオン5回、いつもの数値は6・6・1・5(トリプル✖️3ホール、+4✖️1ホール、+5✖️1ホール)・・・、というものでした。なんということでしょう。昨年中盤に80台を連発し(2回連続しただけだけど)「もう100切りの段階は終わった2024年はアベレージ90切り宣言をしようかな(ムフフ)」などとイキっていた自分が恥ずかしい。パーとボギーはそこそこ取れましたが、ダボよりトリプル以上が多いという不安定なゴルフで100切りがやっとという状態に逆戻りしてしまったではありませんか。ショットは一度OBがあったけれどまずまずで、パーオン5回、ボギーオン5回ですのでショットで乱れたというよりはパッティングのまずさがスコアに直結しました。その原因のひとつとしてグリーン周りのアプローチでボギーオンを逃してさらに難しいラインにつけてしまったことがあげられます。そう、宿痾の病であるグリーン周りアプローチを抜本改善しなければこれ以上上達できないよとゴルフの神様(女神様?)に宣告されてしまったみたいなのです。少なくとも自分はその様に感じました。しかもその病の大元は、やっぱりメンタルにあるのです。いわゆるアプローチイップス的なものでスイングはできるのですがグリーン周りに立つとSWを握ろうが、8Iを握ろうが、あげようが転がそうが、大体ざっくりかトップになってしまうという病気です。意識して練習場では2、3ヤードのアプローチを練習するようにしているのですが、本番で役に立たないという。これはやはりメンタルの問題なので、前回まとめたようにスイングリズムとテンポを意識して雑念を消していくことしかありません。それと少しずつ成功体験を積み重ねて過去のイヤーな記憶を塗り替えていくことが必要ですね。なにか新年早々暗い内容になってしまいましたが、それでも1ホール、1ラウンドの結果に一喜一憂せず少しずつうまくなって、70歳で生涯で一番ゴルフがうまくなり、75歳まで楽しむというテーマを忘れたわけではありません。その目標に向かうための課題がまたひとつ浮かび上がったと前向きに捉えて今年はアプローチのメンタル改善に重点的に取り組もうと思います。でも、最近のアイアンでの飛距離の落ち具合もきになるし、パッティングは目の衰えか構えたラインの違和感が大きくなっている様な気がするし・・・・、などなど悩みの種は尽きませんが、ぼちぼちと取り組んでいこうと思います。今年のゴルフでの目標はやはり昨年から1打改善。と言うことは平均92ということになりますが、数値目標よりは「楽しむ」ためのメンタル修行を優先して取り組んでいこうと思いますので、その様な投稿が多くなると思います。
今年もよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?