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INTJとINFJの10の共通点 ~その7~


① 運命共同体的思考

「私たちの目指している理想世界は共通しており、みんなそこに向かいたいと思っている」と無意識で思っている節がある。
効率的で革新的な世界(INTJ)か、情緒的で優しい世界(INFJ)か。
自分の価値観に即している助けにはお礼を言い忘れがち。

② 未来志向

「それはどんな感じか?(感覚)」ではなく
「それはどうなるのか?(直観)」で考えている
イマココという感覚に身を浸せない為、謎の焦燥感や、現実感の消失に悩まされる。

③ 「自分の中に用意された普通」を演じることで社会に馴染もうとするので浮く

その場の雰囲気で柔軟に相手に合わせることが出来ない。
自分の中に形成された歪んだ性格像を演じることで、本来の自分の自然さとは乖離したわざとらしさが出るために浮いてしまう。
「明るい人ってこんな感じの人だろう」「礼儀正しい人ってこんな感じの人だろう」等。

④ 想像力は優れているが言語化能力が絶望的

説明が難しい、言葉が増えてしまう、話がくどくなってしまう…。と思うのはそれについてかなり知っているからこそである。断言が出来ない可能性をちゃんと考えている。
自分の知っているすべての事実を誤解なく完璧に伝えたいと思うから。
また、自分の脳内にあるものは可変性に富んでおり、未来の可能性に満ちているものだから。確固として定まっている事実ではないから。
「絵は口で説明するよりも見せた方が早い」

⑤ 自分のペースを乱されることを何よりも嫌う

せかされたり、予定を変更させられたりすると非常に不快になる。
自分のしたいことをしたい時に、したいようにやりたい。
相手に合わせることで意識がすべてそっちに持っていかれて、自分の本来のパフォーマンスが発揮できない。

⑥ 雑談には質問が欲しい

「そうなんですね。」で終われる会話が本当に苦手。
それ以外何も出てこない。
質問になら答えがあるので話すことが出来る。

⑦ 雑談に結論やゴシップは要らない

それが現実世界において役に立つか立たないか、真実か嘘かはどうでもいい。
それが嘘でも1つの定義から「そう考えたならそれを起点にこういう考え方もできるかもね」という可能性を探すのが楽しい。
解答や結論は重要視していない。
思考して遊べるおもちゃがあればいい。思考ゲーム。
それが思わぬ形でマイワールドの建設に役立つことがあるから。

⑧ 優柔不断に見える

見据えている最終目的はブレてない。
むしろ死ぬほど頑固。
「どの道からアプローチしていくのが良いか?」で悩んでいるだけ。
他者から見たら目的に対する優柔不断さに見えてしまう。

⑨ 動き出すまでに時間がかかる理由

やる気が起きないのは全てのことに周辺情報、可能性を考えてしまうから。
「最初からやらなければ不完全にはならない」というある種の完璧主義。
頭の中の想像で完全性を予測して満足する。

⑩ 無キャ

大人数の中では陰キャでも陽キャでもないから1番記憶に残らない。
個人的に仲良くなるととても面白い。

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