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INFJ 10の特徴 ~その11~


① 思想は趣味であり、悩みではない

実際に他人から見ると悩んでいるようにみえるが、本人はそれを楽しんでいる。
それに対してすぐに解決、思考停止に持っていこうとする人間に嫌気がさす。
「~よりもマシだよ!」「たいしたことない!」「気にすんな!」「楽しいことして忘れよう!」「くよくよ悩むな」「難しい事考えてると病むよ」
これらの言葉はスポーツが趣味の人に「そんな疲れる事よりももっとゆっくりしたほうがいいよ!」と言っているのと同じである。

② "本当の自分"を勝手に定義されることが嫌い

「それが本当の君なんだね!」「~ってこういう人だよね!」
イメージを固定化してキャラクターのように扱われることに不快感を抱く。

③ 饒舌で自信満々に断言する態度に疑念を抱く

台本に書いてあるようなマイクパフォーマンスはいらない。見え透いたリップサービスもいらない。例えたどたどしくても、辛辣でも、自分の内から出てきた本当の言葉で話してほしい。そしてこちらにもその言葉に対しての返答を真剣に考える時間が欲しい。対話がしたい。

④ 断言が出来ない

発言に色々な可能性を考えてしまい、断言することが怖い。

⑤ 人の人生を聞くのが好き

異国へ旅をしているような感じがして好き。

⑥ 嫌われたり好かれたりすることにセンシティブな理由

自分の好き嫌いの感情が重いから。
1回嫌うと、その後どれだけ相手が更正しようが死んでも好きになることはない。(INFJドアスラム)
自分の感情の波に飲み込まれたくない。
場をフラットな状態にしておきたい。

⑦ 話してる途中に遮って話されるとその後一切の話す気をなくしてしまう

ディベートよりも対話がしたい。
自分の会話のペースと相手のそれが合わないと判断。
発言内容全体をしっかりと聞いて考えるのではなく、引っかかったワードだけに反応して自分の正しさを主張したいだけなのだなと感じる。
この後の会話もちゃんと聞いてくれないだろうと予測。

⑧ 自分が褒められるよりも相手が喜んでいる方が心地よい

自分の発言で相手が得意げになって喜んで、意気揚々と話してくれる事に自分も嬉しくなる。

⑨ 痛々しいほどに回避的

自分を出したいと思ってはいるが、出した後の事を考えると大人しくしている方が楽だろうという判断から本当に心を開ける人以外には徹底的に他人行儀。スキゾイド気質。

⑩ どこまでも「私は」という主観を排したい。

同意や助言よりも事実や質問が欲しい。
「分かる~」や「私はこうしたほうがいいと思う」よりも、「こういうデータがあるよ」や「なぜそう思ったの?」という疑問からさらに深堀していきたい。



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