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INTJとINFJの10の共通点 ~その1~



① 上の空な同意

「あぁ~…確かに…。(納得してない、聞いていない、他の事を考えている)」
「(どうでも)いいね!」

② 超個人主義

貴方の自由は侵さないから私の自由を侵さないでほしい。
内面世界と現実世界の分離型、遊離型
「でさぁ~!こうだと思わない~~??」
INXJ「あぁ、(あなたは)そうだね。(自分はこう思うけどなぁ、でもどちらが正しいとかもないからなぁ…。相手は解決ではなく同情を求めているだろうし。ここで変に私がアドバイスをしても・・・)」
「ねぇ!聞いてる??」
INXJ「え?あぁ!聞いてるよ!!」

③ 完璧主義

INFJもINTJも自分の中に完璧な理想郷としてのマイワールドがあるから現実世界でも完璧主義になってしまう傾向がある。
理想の世界では自由度と自己裁量が大きいが、現実ではそうはいかないがゆえに苦しむ。

④ スキゾイドが多い理由

"自分の世界"を作ってそこで遊ぶのが楽しい。
現実は自分がどうしようとままならないと諦めている。
だからスキゾイドが多い。
マイワールドには間違いや正しさも存在しない。
マイワールドの枠を広げていくだけ。マイワールドは常に工事中。
多分死んでも完成しない。

⑤ 見えない敵との戦い

なんか常に「誰と戦ってるの?」感がある

⑥ 「可能性」に囚われる

これが断言が怖い理由である。
少しでも反証可能性があると不安になる。

⑦ 意味記憶を軽視する

エピソード記憶から「~かもしれない」という可能性を創造していく。
表面的な知識量ではなく、根底となる原理から動かす。
知識の記憶そのものが目的ではない。
知識はあくまでもマイワールド拡張工事に使う材料。

⑧ 現実と理想を分裂させる

割り切る。
あなた"と"わたし  (INFP→あなた"も"わたし)
内と外。
感情と事実。
感情がないわけじゃない。
エンパス体質だからどこかで線引きしないと心が摩耗するので切り分けてしまう。
異物が自分の中に侵入してくる感覚が怖い。

⑨ 冷たい、謎めいてる、暗い、不気味と思われる要因

マイワールドを作る→それは現実世界では実現できないと悟る→現実を諦める
ありのままの現実を認めつつも、自分の世界を大切にして生きようという態度になる。
結果、冷たい、儚く見える。

⑩ 理想主義だが出たとこ勝負

理想主義であるならば、完璧な発表になるようにきちんと準備をして臨むだろう。
しかし彼らは意外にも発表に向けてのしっかりとした準備はせずに、出たとこ勝負でその場を凌ぐ傾向にある。
このような矛盾した性質を持っているのは、必ずしもマイワールドと現実が重なるわけではないからである。
つまり、現実世界を生きる為に自分の理想世界を構築しているわけではないからだ。
"しっかりとした準備"というのは現実の世界のために時間を使う行為である。
その発表の場がマイワールドとはかけ離れた価値観のものならばなおさらだ。
現実の為に労力は裂きたくない。
あくまでも自己の精神世界(マイワールド)の為に労力を使いたいのである。
よって今まで自分が構築してきたマイワールドの材料を使って穏便にその場を切り抜けたいのである。

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