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INFJ 10の特徴 ~その8~



① もしも心の声が聞こえる世界ならinfjが一番うるさい

「考えないって何?」

② 会話はインタビュアーみたいになりがち

「あ~そうなんですね~、そのときの気持ちは~…?」
自分語りや秘密やプライバシーは話さないが、問い詰められるとわかりやすい。
実は誰よりも話したい、分かってもらいたいという思いが強いから。

③ 返答は相手の意志を汲み取ってしまう

「〜好き??」
「好きですよ〜(って言ってほしいんだろうなぁ…。)」

④ 何もかも確実な正しさや間違いはないことを誰よりも知っている

何もかもが不確かであることは痛いほど理解しているので、「それは違うんじゃない?」と言われると「知ってるわ…。」と辟易する。
そして当たり障りないことしか話さなくなる。
「あぁ、この人は恐れずに自分の思考を話すことを避けて、打ち立てられた正しさに沿って話す人なんだな」と。

⑤ あまりゲームに興味がない理由

最終到達地点が見えるから。
「あぁ、最終的に強くなったらここまでステータスが伸びて、こういう敵を倒せるようになって、こうなるんだろうなぁ。」という天井が見えてしまう。どこまでも組まれたプログラムの範囲内の出来事なので意外性がない。
この宇宙ももしかしたらプログラムされたものかもしれないが、誰一人として解き明かせていないというロマンがあるゆえに思考する。
また、音楽や絵画には絶対的な正解や不正解がないために惹かれる。

⑥ 自己陶酔に満ちた言葉に冷める

特定の状況や個人にのみ当てはまる叙情表現(infp的な)は美しい、良いなとは思うけどあまり刺さらない。ハッピーエンド、美辞麗句はその場をポジティブにやり過ごすための消耗品であるという解釈。
常に抱えることができる切なさ、儚さが好き。
心にモヤっと何か引っかかるような、綺麗ではないけど人間の根源的な矛盾に満ちた美しさに惹かれる。
作者自身が自分に酔いすぎている文章を見ると俯瞰してしまって冷める。
本当の言葉が聞きたい。たとえ分かりにくくても作者だけの、心から出た言葉が。
お涙頂戴だと悟らせないような、必然性によってポロリと出た言葉が好き。

⑦ 病的なほどに人に迷惑をかけることを恐れる

それは「人に迷惑をかけたくない」という意思からではなく、「迷惑をかけてしまうことによって、自分に責任が生じて外界との交流が始まってしまうから」という自己防衛。

⑧ 単発的事象の暗記ではなく、原理を覚えている

「誰がいつどこで何をした」等の過去の具体的な事は全く覚えていない。
暗記科目が非常に苦痛。グーグルで調べれば出てくるじゃん。
「なぜそうなるのか?」という原理基盤に興味がある。
過去を抽象化、一般化して原理基盤を作っていく(マイワールド)
それによって未来がどうなりそうかを推測する。
具体的な記憶よりも、「こんなようなことがあった」という漠然とした抽象的なイメージに落とし込む。

⑨ 「人に頼る」ということを真に忘れている

意地になっているわけでも、矜持に凭れているわけでもない。
本当に純粋に「他人に頼る」という手段を忘れている。
「自分の力で何とかしなければ・・・」という慢心がある故。
マイワールドを過信する悪癖がある。

⑩ 「愛したい」というより「守りたい」が優位

「愛す」という能動的行為ではなく、「壊したくない」という保守的な思いが強い。
愛すことで何かが壊れたり、壊してしまったりすることが怖い。
「誰も傷つけたくない。自分も傷つきたくない。」が発端となり、いい人だけど結局誰からも好かれないに帰結する。

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