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INFJ 10の特徴 ~その3~


① 客観的な意識からくる自信なさげな態度

「周りからどう思われるか」という主観的な心配ではなく、「周りがどう思うか」という客観的な心配。
相手に気に入られようとして戸惑う主観的な「どうしよう」じゃなく、「何が最適解なのだろう」という客観的な不安。
fe由来、エンパスにより感情が他人軸。
「どうすれば穏便に当たり障りなく自分からの興味をそらせるだろう。」

② 感情を分析することは得意だが、感情を表出させることが苦手

感情型だが、その中で一番感情を俯瞰しているという矛盾を抱えた謎の生態。
表出できない感情のストレスのダメージは100%体に行く。耳鳴り、動悸、現実感消失など。
感情の持つ力の強さを誰よりも知っているから、喜怒哀楽を素直に表出する事に抵抗がある。
また、そもそも自分の感情がよく分からない。(アレキシサイミア)

③ 紙とペンさえあれば割と生きていける

マイワールドを現実に落とし込める手段があれば満足。
その場の感情を満足させるエンターテイメントに興味が薄い。
必要なものが少ない。
お金の使い方がいまいちわからない。

④ 自分が「面白い!」と感じた気づきを他人と共有したくない理由

直感的な「エウレカ!」に近いその気づきは、誰にとっても分かりやすい普遍的な真理ではなく、これまで自分が培ってきた思考体系の中に当てはまる1片のパズルのピースだから。
出来上がったパズルなら見てほしいが、パズルのピースの1つを相手に見せても返ってくる反応が予想できるから。
相手にパズルの1ピースだけを見せても脈絡がないと「はぁ、だから…?」としか返ってこない。
全体像を説明するにはあまりにも時間がかかる。相手もそれに耐えられる忍耐力はないだろう。

⑤ 会話における"空気の流れ"を感じやすい

「この会話は悪い流れになりそうだ」と感じると別の話題を持ち出したり、自分を下げて空気を軽くしようとしたり、相対論で丸く収めようとしたり色々頑張る。

⑥ 自分がF型なのかT型なのかわからない理由

データ等の事実ではなく、感情(F)の世界を体系立てる事(T)に興味があるから。
曖昧な精神世界を科学することに興味があるからどっちかわからなくなりやすい。

⑦ ふとしたきっかけが自分の興味と重なった時に饒舌になる

「さぁ!君の好きな話題である哲学について話してよ!」と言われても話せない。

⑧ 人間関係リセット癖の理由

マイワールドと現実の境目が無くなってきたから。
「私」と「あなた」の輪郭が曖昧になってきたことに恐怖を感じる。

⑨ 「幸福」に囚われすぎて「快楽」を忘れる

正しさばかりを追求しすぎて完璧主義に陥る。
何かを楽しんでいても、「この問題の本質は?」など、思考を抽象化して意識をマイワールドまで敷衍してしまう。

⑩ なかなか"今現在"に意識を向ける事ができない。

どこか意識が浮世離れしている。
いつも何かに追われているような焦燥感がある。

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