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INTJとINFJの10の共通点 ~その4~


① 現実に煩わされない為に現実と戦う

自分の世界が居心地がいい
その居心地の良さを脅かされないように現実と防衛戦を繰り広げる
「私の世界に干渉しないで!」

② 現実の時間から感覚が逸脱してる癖に常に焦燥感に苛まれてる

それは外の世界ではなく、ひとえに自分の中の世界で発生してること
1分しか過ぎていなくても自分の中の世界では1時間過ぎている

③ 棲みつく"可能性"という悪魔

正解か不正解かではなく、可能性。
「理屈っぽい」と言われるのは真剣に議論したいから
「自分は真実を知っているんだぞ、聞け!」ではなく、「こういう考え方ってどうかな?」という質問になる
その実、相手に「理屈っぽい」と言われるほど全然体系立ってないし、ボロが出るのに…
ただ「これを考えたんだけどどうかな?」って議論がしたいだけなのに…
押し付けているのではなく一緒に真理を探したいだけ

④ 寡黙 その1

積極的な話題が出てこないのは常に自分の内側にアンテナを張り巡らせて、無意識による内発的な着想にエネルギーを使ってるから
だから無意識で思想が出てくる
主体的に考えて考えが出てくるというよりは受動的に"気づいてしまう"に近い

⑤ 寡黙 その2

口数が少ないのは口に出すと不完全になるから
何かについて言及した途端に不完全になってしまう事を知っている
例えば「ポストって普通赤いよね」と口に出すと、赤くないポストの存在を無視してしまうことになってしまうから
不完全のまま放置したくないから

⑥ 寡黙 その3

「寡黙だから話に参加しない人だな」、「合わせてるから自分がない人なのかな」と思われる
事実、返す言葉は無限に頭の中に思いつくが、「場がしらけるな」「いや、これは場の空気が求めていないだろうな」と思い話せないだけ
気になるところが他人とズレてることを自覚している
思いついたことを話すか話さないかの判断力、客観、空気を読む力はある
仲良くなると躊躇なく倫理を無視した誤解を招くこと、めんどくさい科学、論理的矛盾を熱く話すから驚かれる

⑦ 完全主義的な完璧主義

「完全に綺麗」か、さもなくば「完全に汚いか」

⑧ 穏やかなのではなく、自己防衛ゆえの優しさ

実害がないのにわざわざ相手を操作したり言及したり干渉するということは、同じくマイワールドに干渉されても文句が言えない状況になってしまうから距離を取ることで「入ってこないで」という意思表示をしている

⑨ INXJの言う「なぜ〜なのか?」は疑問ではなく反語

自分の中で答えは出ている

⑩ INXJの意識→「過去 50%、未来50%、今 0%」

よく「未来を見てる」とか言われるが、過去からの経験を無意識に溜め込んでるから未来への直感がくるだけ
意識してるのは未来だが、過去も無意識の中でそれと同じくらい占めている
なお、今現在についての感覚は全く無し(Se劣等)

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