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INFJ 10の特徴(主に欠点) ~その10~



① 自分の理想は人類の理想だと思い込みがち

全人類は運命共同体だと思い込む。
自分の思ってることは、目指してるところは、嫌なことは同じだと思ってしまう。
よってお礼を言い忘れる節がある。

② 個人攻撃はしないが、全体攻撃を行う

あまりにも理想的すぎるが為に「社会」や「人間」や「世界」など、大きな主語を用いる。
その内容はあまりにも身も蓋もなく辛辣な為、とある人はそれを聞いて嫌な気持ちになる。とある人は全体の中に自分も含まれていると解釈して自分への個人攻撃だと思い、嫌な気持ちになる。

③ マイワールドの住人となり、現実世界を軽視する

理想世界ばかりに住み着いて、あとから現実に焦り出すという負のループ。
もっと現実のリアルな感情に身を浸して噛み締めればよかったと後悔しがち。
ずっと自分を俯瞰しているため、第三者視点で自分の体を操作している感覚。

④ 現実と理想を統合できていない

現実と理想を分裂させているが、どちらの世界も行ったり来たりしている。
現実世界のありのままの姿を受け入れることが出来ていない。
不健全になると自分の理想世界を過度に振りかざすか、そこに引きこもって出てこなくなるかの2択。

⑤ 不健全状態になるとマイワールドと現実の区別が出来なくなる

普段はマイワールドと現実を区別しており、現実に対する諦めがあるが、不健全になるとNi-Tiループによりマイワールドに引きこもる。
外界の全てに意味を感じてしまい、それを自分の中で体系立てることに忙しくなってしまう。そしてそれが現実であると思い込んでしまう。

⑥ 意外と短気

直接相手に言ったり、実力行使をしたりはしないが、腹の中では結構イラっとしている。ため込んだ我慢によって時々ひとりごとで口汚く罵りたくなる。

⑦ 今が平穏でも最悪の状況を想定しがち

わざわざ想像で厳しい世界を作り出して苦しむ。
絶望して精神を不安定にしないための予防線。

⑧ 「何者か」になれる場面が得意

雑談など素の自分で話す状況よりも、プレゼンや演技などの何かの役割に大義名分を掲げることが出来る場面が得意。「それは素の自分ではない」という安心感がある。着ぐるみを着ているような感覚。憑依型。

⑨ 人と話せば話すほどに自分が嫌いになる

相手のペースに合わせてしまう。流れる会話の中では、本当に自分が言いたかったことが分からなくなる。最初に考えていたことからどんどん離れていく。そしてどんどん誤解されていく。「もっと分かりやすく表現できたのに」とか内省しがち。

⑩ ステータスは攻撃力や防御力ではなく、回避力に極振り

当たらなければダメージ0理論。でも素早さはないので先手を取られる。
平和主義という博愛ではなく、事なかれ主義、関わりたくない、ことを荒立てたくない。

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