戻ってきたかつての日常

先日も文京区でかけっこ教室を開催する事ができました。
かれこれ11年目に突入です。

NPO法人大江戸の橋本さん・海老澤さん。いつもありがとうございます。

教室自体はこれまでも行ってきましたが、近年のコロナ禍により活動中止や参加者の減少など厳しい2年間を送ってきました。

そんな中、少しづつ日常が戻り始め久しぶりに100名を超える子ども達が参加してくれました。

ただ、今回は教室でなく記録会。

小学生にも不満は沢山あっただろうと想像出来ます。グランドで走り回る姿からは今までの我慢を全力で発散しているように見えました。

50m走&180m走

50mともう1種目。180mはグランド1周が180mという思い込み（実際は150mだった）事で生まれた偶然の種目だ。

しかし、180mという何とも微妙な距離がとても良かったのかもしれない。長距離でもなく短距離でもない。全力でいくべきかペースを抑えるべきか。色々と考えながら最後まで必死に走る姿を見て、私は夢中で応援していました。

何とも感慨深い気持ち

沢山の子ども達が笑顔で走っている姿を見て、とても胸が熱くなり温かい気持ちになりました。こんな当たり前だった日常は当たり前ではなくなり、「してはいけない事」ばかりが増え、抑え込まれた2年間。

どうかこれからは新しい日常として、スポーツを通じて笑顔が沢山見られる。
そんな機会を少しでも作れるよう努力していきたい。
そんな思いの1日を送る事が出来ました。

また次回。笑顔で会いたいと思っています。