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筋肉量の減少は健康寿命を縮める大きな原因


多くの人達が自分の身体が少しずつ変化していく事に気が付いていません。


いつまでも若い時のままだと妄想します。
しかし、現実はそんなに甘くはありません。


私自身もそう実感しています。
筋トレを継続してかれこれ40年になります。


多分私には人に勝る肉体的能力はありません。
一般的な範囲の能力だったとこの年齢に達して思います。


どんなに努力しても筋力は減ってきます。
筋肉は既に20代から減り続けます。


筋肉量は、場所によっては20代がピークで、30歳を過ぎたころから減り始めます。普段あまり運動をしない人は、30歳ごろから毎年0.5〜1%程度筋力が低下するとも言われ、80歳を迎えるころには30歳前後の半分程度の量になってしまいます。


加齢による筋肉量の減少を「サルコペニア」といい、これに肥満が加わると「サルコペニア肥満」になります。


肥満は生活習慣病を引き起こしやすく、脳卒中などの脳血管疾患や心筋梗塞の心疾患の原因になります。


筋肉は使わなければ衰えますが、鍛えれば何歳になっても増やせます。筋肉を鍛えるポイントは「筋トレ&ストレッチ」と「食事」です。


筋トレ&ストレッチの直後にたんぱく質を摂ると筋力がアップします。さらにビタミンDも一緒に摂ると筋肉をより強く、骨密度を増加させる働きもあります。筋肉は努力を裏切りません。楽しみながら毎日無理なく続けていきましょう。



食事は運動よりも大切です。
正しいものを食べなければ体は変化しませんし、健康にもなれません。
当たり前ですがジャンクフードでは体は良くはなりません。
正しい食事と正しい運動こそが健康寿命を延ばしてくれると信じています。


#楽しくなければ人生じゃない
#楽しくなければ続かない

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