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凄い人に教わると凄くなれるは、本当か


多くに方が知らず知らずに持っているものは多くあります。いわゆる固定観念です。


固定観念にとらわれるデメリット
視野が狭くなることです。


ビジネスの場合
従来の慣習にならいすぎ改善策や新たな挑戦をしないという事になります。
非効率的なやり方に固執していたり、不合理な慣習を引きずっていたりです。


「トレーニングとはこういうもの」「トレーニングはこういうもの」という固定観念にとらわれ、思考停止に陥っている恐れがあります。


子供の頃からそう教わったから
みんながそう言ってるから
なんとなく

確かに先人の智慧やおばあちゃんの知恵袋など素晴らしいものがたくさんあります。しかし言い伝えなどには根拠の無いものも多くあります。

科学で解明出来ないから間違い
そうでも無いと思います。
未だに私たちは未知のものに遭遇します。


昔からの言い伝えや過去に偉人が言っていることは全てが素晴らしい。
素晴らしい記録を残している方が言うから正しい。
名選手だから間違っていない。


一方では正しいかもしれませんが、全てではない事も理解する必要があります。


疑うことが全て良いわけではありませんが、全てを鵜呑みにしてはいけないという事です。



話は少し違いますが、
ヤマト運輸株式会社の元会長・小倉昌男氏は、固定観念を打破した成功例として、自身が生み出した「宅急便」サービスを挙げています。
1970年代初頭の運送業界では、業者の大口荷物を輸送するほうが儲かると考えられていました。小倉氏は、その固定観念を取り払い、個人宅から個人宅へ小さな荷物を運ぶ「宅急便」を開始。新たな市場を開拓したのです。



イノベーションを生み出し現状を改善していくためには、固定観念・既成概念を疑い、打ち破ろうとする意識をもつことが大切なのです。


#正しい情報と間違った情報
#間違ってはいないが効果効率の良くない方法と効果的効率的方法
#効果が出なければ続けてはいけない

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