[決算カンファレンスコール] $OKTA Okta 2024 Q3

デイブ・ジェナレリ

こんにちは、皆さん。Okta の 2024 年度第 3 四半期収益ウェブキャストへようこそ。Okta の投資家向け広報担当上級副社長、Dave Gennarelli です。今日の会議には私と一緒に、当社の最高経営責任者兼共同創設者であるトッド・マッキノンも出席しています。そして当社の最高財務責任者のブレット・タイ氏です。

本日の会議には、1995 年私募証券訴訟改革法のセーフハーバー規定に基づく将来の見通しに関する記述が含まれます。これには当社の財務見通しや市場での位置付けに関する記述が含まれますが、これらに限定されません。

将来の見通しに関する記述には、既知および未知のリスクと不確実性が含まれており、これらにより当社の実際の結果、業績、成果が、将来の見通しに関する記述で明示または暗示されたものと大きく異なる可能性があります。

将来の見通しに関する記述は、作成日現在の経営陣の信念と仮定のみを表しています。当社の財務結果に影響を与える可能性のある要因に関する情報は、当社が以前に提出したフォーム 10-Q の「リスク要因」というタイトルのセクションを含め、SEC への提出書類に随時含まれています。

さらに、本日の会議では非GAAP財務指標についても議論する予定です。会議中には明示的に述べないかもしれませんが、収益性に関する言及はすべて非 GAAP です。これらの非 GAAP 財務指標は、GAAP に従って作成された財務業績指標に追加されるものであり、それを代替したり、それを上回るものではありません。GAAP 財務指標と非 GAAP 財務指標との調整、および非 GAAP 指標とそれに最も近い GAAP 相当指標を使用する場合の制限についての説明は、当社の決算リリースでご覧いただけます。

また、当社の投資家向け情報 Web サイトに掲載されている財務諸表の傾向や主要指標などの補足財務資料でも、より詳細な情報を見つけることができます。本日の会議では、当社の財務実績について議論するとともに、多くの数値や成長の変化について言及します。また、特に断りのない限り、各参照は前年比を表します。

それでは、会議をトッド・マッキノンに引き継ぎます。トッド？

トッド・マッキノン

デイブ、そして皆さん、今日の午後ご参加いただきありがとうございます。私たちは、誰もが最も懸念していることに取り組むことでこの電話会議を開始したいと考えており、今四半期は新しい形式を試しています。今朝投稿した新しいセキュリティブログを考慮すると、市場が開く前に決算発表とガイダンスを発表することが重要であると考えました。そして、決算のプレスリリースが配信されたのとほぼ同時に、私たちは準備したコメントを IR ウェブサイトに投稿しました。そこには、顧客の獲得や当四半期のその他の注目すべきニュースに関する私の典型的なコメントが含まれています。この新しい形式により、新しい情報についての議論により多くの時間を費やすことができると同時に、質疑応答にも多くの時間を費やすことができます。まず、サポート ケース管理システムに関係する 10 月のセキュリティ インシデントに関連して、今朝ブログ投稿で共有した最新情報を要約したいと思います。イベントをより深く分析した結果、攻撃者は、FedRAMP High および FedRAMP High の顧客を除くすべての Okta 管理者の名前と電子メール アドレスを含む、当社の顧客の大部分にわたるサポート ポータル ユーザーの連絡先情報を取得したことが判明しました。国防総省 IL4 環境。

この情報を使用して Okta 環境に直接アクセスすることはできず、ユーザーの資格情報や機密の個人データは含まれませんが、攻撃者はこの情報を標的としたフィッシング攻撃に使用する可能性があります。このより詳細な情報を基に、この情報を共有することで、お客様がフィッシングやソーシャル エンジニアリング攻撃のリスク増大から身を守るのに役立つと強く感じました。

私たちはデジタルフォレンジック会社と協力して調査結果を検証しており、現時点では12月中旬に分析が完了する予定です。最終決定したら、レポートを顧客と共有し、公開します。

ここで、セキュリティの脅威から身を守るために Okta が行っていることについてお話しします。

長年にわたり、当社は製品環境のセキュリティ保護に多大なリソースを投入してきました。

最近の出来事を考慮すると、当社は広範な事業のセキュリティ アーキテクチャを改善するためにさらに取り組む必要があると認識しています。これには、私たちが使用するアプリケーション、展開するハードウェア、協力するベンダーが含まれます。

過去数週間にわたり、私たちはセキュリティ体制をさらに強化するためにいくつかの措置を講じてきました。

私たちは組織全体を結集し、サードパーティのセキュリティ会社と協力してチームの取り組みを強化することにより、非常に重点を置いたセキュリティ行動計画を開始しました。リスクは高く、当社は現在および将来の顧客を保護するために必要なことは何でもします。Okta にとって、セキュリティ環境の強化は断然最優先事項です。Okta エコシステムを保護するという仕事が完了することはありませんが、この非常に集中した段階では、他のプロジェクトや製品開発領域でさえもこれほど重要なものはありません。

実際、先月の Oktane で取り上げた新製品と機能の発売日は、約 90 日延期されます。例外は Okta Privileged Access で、今週一般提供が開始されます。

次に第 3 四半期の結果に移ります。トップラインの指標は好調でした。