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[決算カンファレンスコール] $NFLX Netflix (NFLX) Q2 2022

スペンサー・ワン

こんにちは、ネットフリックス 2022 年第 2 四半期決算説明会にようこそ。IR・コーポレート・ディベロップメント担当副社長のスペンサー・ワンと申します。本日は、共同CEOのリード・ヘイスティングス、共同CEO兼チーフコンテンツオフィサーのテッド・サランドス、COO兼チーフプロダクトオフィサーのグレッグ・ピータース、CFOのスペンス・ノイマンが参加しています。今期のインタビュアーは、J.P.モルガンのダグ・アンムースです。

モルガンです。今期はJ.P.モルガンのダグ・アンマスをインタビュアーに迎えています。それでは、最初の質問をダグにお願いします。

ダグ・アンマス -- J.P.モルガン -- インタビュアー

素晴らしい。ありがとう、Spencer。そして、今日も私をホストに迎えてくださってありがとうございます。広告や新しい取り組みについて話すことがたくさんあるのは明らかですが、まずは最近の傾向について話しましょう。

今期は約200万人の加入者減を見込んでいましたが、97万人の損失と少し良い結果でしたね。四半期で予想を少し上回った要因は何でしょうか。

Reed Hastings -- 共同最高経営責任者

ダグ、この四半期を見ると、コンテンツ面で非常にうまくいっています。もちろん、「Ozark」、「Stranger Things」など、多くのタイトル、多くの視聴があります。マーケティング、サービスの向上、マーチャンダイジングなど、あらゆる面で改善を図っており、その成果が現れています。1つだけなら、「ストレンジャー・シングス」と言うかもしれません。しかし、これも200万ドルの損失ではなく、100万ドルの損失について話しているのです。

ですから、私たちの興奮は、それほど悪くない結果によって和らげられます。しかし、前向きに考えると、ストリーミングはどこでもうまくいっています。みんなが注ぎ込んでいる。今後5年から10年の間に、リニアテレビは間違いなく終焉を迎えるでしょう。

ですから、ストリーミングには非常に強気です。そして、私たちのコアドライバーは改善を続けています。もちろん、マネタイズとその改善については、この電話の後半でお話しします。100万ドルを失って成功と呼ぶのは、ある意味、厳しいことです。

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日々更新されるカンファレンスコールの日本語訳を読めます。これからも同じ程度のペースで更新を続けていきますので、米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用ください。

日々更新している米国株のカンファレンスコールの日本語訳を読むことができます。 米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用…

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