[決算カンファレンスコール] $VWE Vintage Wine Estates 2023 Q4

オペレーター

ヴィンテージ・ワイン・エステートの2023年度第4四半期決算説明会にようこそ。オペレーターのカーラと申します。

それでは、ホストのヴィンテージ・ワイン・エステートのインベスター・リレーションズ、デボラ・パウロフスキーに会議を引き継ぎたいと思います。デボラさん、準備ができましたらどうぞ。

デボラ・パウロフスキー

カーラさん、ありがとうございます。本日はお時間をいただき、またヴィンテージ・ワイン・エステートにご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。

お電話をいただいたのは、暫定CEOのジョン・モラマーコとCFOのクリス・ジョンストンです。

金曜日のマーケットクローズ後に発表した業績発表のコピーをお持ちのことと思います。また、今日の私たちの会話に付随するスライドデッキがEメールで配布され、今朝私たちのウェブサイトに掲載されました。

これらの資料をお持ちでない方は、ir.vintagewineestates.comでご覧いただけます。

金曜日のマーケットクローズ後、2023年度第4四半期および会計年度の決算発表に加え、貸出契約の修正が完了した旨のプレスリリースを発表しました。この修正は金曜日に提出された8-Kにも記載されています。

さらに、2023年度中間期の修正再表示された10-Qと2023年度の10-Kを提出しました。このような情報を金曜日のアフターマーケットに提出するのは異例であると認識しています。

SECへの提出期限の延長は先週の金曜日でしたが、その期限に間に合わせるためにはいくつかの課題がありました。10-Kには2022年度の数値の重要性の低い修正も含まれており、3四半期の修正再表示と2022年度の四半期の関連変更に依存していました。また、修正クレジット契約も最終的な財務内容次第だった。

それを考えると、私たちは提出期限に遅れたくありませんでした。ビジネス・チームと、監査人、税理士、融資契約の管理者であるBMO、ローン・シンジケートの他の9つの貸し手、法律顧問を含むすべてのパートナーは、金曜日の期限に間に合わせるために精力的に働きました。

このような状況に追い込まれたこと自体は理解していますが、2023年に向けて組織がどれだけ前進してきたかを認識することは見過ごせないと思います。私たちが今朝の電話会議を計画したのは、皆さんにすべての情報を消化する時間を与えるためであり、また金曜日の夕方の電話会議を喜ぶ人がいるとは本当に思えなかったからです。

そこでまず、ジョンが暫定CEOとしての目標と、彼がCEOに就任してからのこの8ヶ月間の会社の進展について説明する。クリスが決算について説明し、最後にジョンが話をまとめます。

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日々更新されるカンファレンスコールの日本語訳を読めます。これからも同じ程度のペースで更新を続けていきますので、米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用ください。

日々更新している米国株のカンファレンスコールの日本語訳を読むことができます。 米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用…

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