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[決算カンファレンスコール] $M Macy's Q2 2022

オペレーター

おはようございます、メイシーズ・インクの2022年第2四半期決算のカンファレンスコールへようこそ。それでは、副社長兼IR担当のマイク・マグワイアに電話をお繋ぎしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

マイク・マグワイア -- インベスター・リレーションズ部長

オペレーターの方、ありがとうございます。皆さん、おはようございます。2022年第2四半期決算について、ご出席いただきありがとうございます。本日の電話会議には、いつものように、会長兼CEOのジェフ・ジェネットと、CFOのエイドリアン・ミッチェルが同席しています。ジェフとエイドリアンが用意したコメントをお伝えします。

その後、質疑応答の時間を設けます。質疑応答は、時間の都合上、1問1答形式でお願いします。今朝発表したプレスリリースに加え、当社ウェブサイト(macysinc.com)の投資家向けセクションにスライドプレゼンテーションを掲載しました。このプレゼンテーションには、私たちが準備した発言に加え、メイシーズの分析に役立つ補足的な事実や数値が含まれています。

また、特に断りのない限り、今朝お話しする比較は2021年との比較であることにご留意ください。2019年との比較は、パンデミックによる影響を考慮し、当社のパフォーマンスを最適に評価するために、適切な箇所に記載しています。今朝は、1つのハウスキーピングアイテムをお伝えします。9月8日(木)午前8時5分(東部夏時間)より、エイドリアンの講演を行います。

ゴールドマン・サックスのグローバル・リテイリング・カンファレンスで行われるファイアサイド・チャットに、エイドリアンが参加する予定です。この模様は、当社の投資家向けウェブサイトからライブ配信されますので、ぜひご視聴ください。すべての将来見通しに関する記述は、1995年米国私募証券訴訟改革法のセーフハーバー条項の適用を受けることに留意してください。これらの将来予想に関する記述は、リスクや不確実性を内包するものであり、実際の結果は今日述べられた期待や想定とは大きく異なる可能性があります。

これらの要因および不確実性の詳細については、当社が米国証券取引委員会に提出した書類 に記載されています。業績の説明にあたり、当社は特定の非 GAAP 型財務指標を提供しています。これらの非 GAAP 財務指標、および決算説明会で使用されたその他 の指標に関する追加情報は、当社ウェブサイトの投資家向けセクションでご覧いただけます。最後になりましたが、本日の電話会議については、当社のウェブサイトにてウェブキャストをご覧いただけます。

また、同内容は1年間保存される予定です。それでは、ジェフに電話をつなぎます。

ジェフ・ジェネット -- 会長兼最高経営責任者

マイク、みなさん、おはようございます。今朝のプレスリリースにあるように、消費者環境がますます厳しくなる中、当社のチームは今期もトップラインとボトムラインの双方で堅調に推移しました。当四半期の売上高は、既存店売上高が1.6%減少したものの、予想を上回る56億円を達成しました。また、調整後 EBITDA は 6 億 1,600 万ドル、調整後希薄化後 EPS は 1 ドルとなり、予想を上回る利益を達成しました。

私たちは、ポラリス戦略を通じて事業を変革するために実施した施策から大きな恩恵を受けています。私たちはより迅速に、より機敏に、現在の環境における課題に対応できるようになりました。過去2年間、消費者ニーズがカテゴリーやチャネル間で急速に変化し、マクロ経済的な圧力が強まる中、当社のチームは企業の安定性と健全性を確保するために規律ある行動をとり、厳しい決断を下してきました。私たちは、チャネルや価値観の違いを超えて、お客様により簡単で便利なショッピング体験を提供すると同時に、モデルを強化し、バランスシートを強化しました。

詳細の説明に入る前に、マクロ経済環境の圧力が消費者行動にどのように影響し、それが当社にとってどのような意味を持つのか、少し時間を割いて説明したいと思います。当四半期、Macy'sブランドのお客さまは、すべての所得階層において、消費行動を減速させ、シフトさせました。持続的な高インフレが食品と燃料の価格上昇を招き、その結果、金利が上昇し、市場が軟化したのです。その結果、消費者の裁量支出や消費マインドが前年度に比べ弱くなりました。

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日々更新されるカンファレンスコールの日本語訳を読めます。これからも同じ程度のペースで更新を続けていきますので、米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用ください。

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