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[決算カンファレンスコール] $TOST Toast, Inc. Q2 2022

オペレーター

こんにちは。本日のカンファレンスオペレーターを務めさせていただきます、ハンナと申します。本日は、トーストの2022年第2四半期決算説明会にご参加いただき、ありがとうございます。バックグラウンドノイズを防ぐため、全ての回線をミュートにしています。

講演者の挨拶の後、質疑応答とさせていただきます。ありがとうございました。それでは、IR・財務担当副社長のマイケル・センノに電話をお繋ぎします。

どうぞ、会議を始めてください。

マイケル・センノ -- 投資家向け広報活動および財務担当副社長

ありがとうございます、ハンナ 本日は、2022年6月30日に終了した第2四半期の決算説明会です。本日の電話会議では、CEOのクリス・コンパラートとCFOのエレナ・ゴメスが、それぞれ準備した言葉で開会を宣言します。その後、COOのアマン・ナラングが質疑応答を行います。

その前に、本日のプレスリリースに含まれるセーフハーバー声明にご注目いただきたいと思います。この電話会議では、証券取引法の定義における将来見通しとみなされる可能性のある、当社の事業に関する記述を行います。歴史的事実に関するもの以外のすべての記述は、2022年度第3四半期および通期の財務見通しを含む、将来の財務・経営成績および営業費用に関する経営陣の予想、予想される成長および事業見通しに関するものを含む、将来の見通しに関する記述です。将来予想に関する記述は、本日時点における当社の見解のみを反映したものです。

また、法律で義務づけられている場合を除き、当社はこれらの将来見通しに関する記述を更新または修正する義務を負うものではありません。実際の結果が当社の見込みと大きく異なる原因となりうるリスクや不確実性については、本日のプレスリリース及び当社のSEC提出書類に記載されている注意書きをご参照ください。この電話会議では、特定の非GAAPベースの財務指標について説明します。これらの非GAAPベースの財務指標は、当社のGAAPベースの業績を代替することを意図したものではありません。

これらの非GAAPベースの指標と最も比較可能なGAAPベースの指標との詳細な調整については、当社の決算発表およびSEC提出書類をご参照ください。特に明記されない限り、本通話で言及されている売上原価、売上総利益および売上総利益率、販売費・マーケティング費、研究開発費および一般管理 費はすべて非 GAAP ベースのものです。最後に、プレスリリースおよび添付の投資家向けプレゼンテーションを含む本通話のリプレイは、当社の投資家向けウェブサイト(www.investors.toasttab.com)でご覧いただけま す。それでは、クリスに電話をつなぎます。

クリス・コンパラート -- 最高経営責任者

マイケル、ありがとうございます。そして皆さん、こんにちは。トーストは、第2四半期も経営の勢いを維持し、効率的な成長を遂げ、売上高と利益の予想を上回り、また新規出店も過去最高となりました。この勢いは、当社の中核的な成長戦略の一貫した実行、拠点の拡大、外食産業のあらゆるセグメントへの対応力の強化、レストラン向けの製品イノベーションの実現によるものです。先月は、Sling の買収を発表し、当社のチームマネジメントスイートをさらに拡大し、レストランが従業員との関係を深められるよう支援することを発表しました。

SlingチームをToastファミリーに迎えることができ、とても嬉しく思っています。私たちのビジネス全体に大きな勢いがある一方で、現在のマクロ経済的背景と、それがお客様にとって何を意味するかも認識しています。外食産業は、食品コストの高騰、労働力の制約、賃金の上昇、そして経済全般における不確実性に直面し、厳しい環境の中で経営されています。しかし、外食産業は過去に何度も困難に直面し、その度に驚異的な回復力を証明してきました。

レストランは、COVIDの際に前例のない状況に適応して立ち直り、過去の景気後退をうまく乗り越えてきました。これは、人々がいかにレストランでの体験を楽しんでいるかの証しです。最も困難な時期であっても、人々は外食を好み、レストランはしばしば地域社会の中心となっています。次に、当四半期の業績についてご説明します。

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日々更新されるカンファレンスコールの日本語訳を読めます。これからも同じ程度のペースで更新を続けていきますので、米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用ください。

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