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[決算カンファレンスコール] $MTCH Match Group, Inc. (NASDAQ:MTCH) Q1 2022

運営者

おはようございます、マッチグループ2022年第1四半期決算カンファレンスコールへようこそ。現在、参加者の皆様はリスニングオンリーとなっております。本日のコールの終盤に、質疑応答の時間を設ける予定です。なお、この電話はリプレイ用に録音されています。

それでは、IR・コーポレート・ディベロップメント部長のビル・アーチャーに電話をおとりください。

ビル・アーチャー

ビル・アーチャー オペレーター、ありがとうございます。この電話は、CEOのShar Dubeyと、CFO兼COOのGary Swidlerが担当します。お二人から簡単なご挨拶をいただき、その後、質問を受け付けます。

この電話会議では、当社の見通しや将来の業績についてお話することがあります。これらの将来見通しに関する記述の前には、We expect, we believe, we anticipateなどの文言が用いられている可能性があります。これらの記述はリスクや不確実性を内包しており、当社の実際の業績は、本日発表の 見通しとは大きく異なる可能性があります。これらのリスクの一部は、当社の決算発表およびSECに提出した定期報告書に記載されています。

それでは、シャアに電話をお繋ぎします。

シャル・ドビー

ビル、ありがとうございます。おはようございます。今日は電話に出ていただきありがとうございます。2月の電話会議で、私は、この1年間はMatch Groupにとっていろいろな意味で目覚ましい年であったと申し上げましたが、広い意味では少し混乱した時期もあったようです。そしてこの第1四半期を終えて、世界は年初とは全く異なる場所にあります。

当社の事業は、ウクライナ戦争、久しぶりの水準での外貨に対するドル高、長引くCOVID-19の変種など、マクロ経済の逆風から免れることはできません。そして、そのような状況にもかかわらず、当社の事業は2022年第1四半期に、ポートフォリオ全体で力強い成長を遂げ、売上高を20%伸ばしました。

オンライン・デートのカテゴリーにおける当社のポジションがユニークで回復力があるのは、このようなコアビジネスの強さによるものであることを思い知らされます。オンライン・デートは一夜にして流行したものではありません。このカテゴリーとビジネスモデルは、長い時間をかけて着実に構築され、成長してきたのです。これは、気まぐれなユーザーニーズに応えるものではありません。

私はよくこう言います。マズローの人間欲求の階層を見ると、衣食住や安全保障のすぐ上にあるのが愛と人間関係です。人間関係やデートのニーズは、今後もなくなることはないでしょう。

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日々更新されるカンファレンスコールの日本語訳を読めます。これからも同じ程度のペースで更新を続けていきますので、米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用ください。

日々更新している米国株のカンファレンスコールの日本語訳を読むことができます。 米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用…

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