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[決算カンファレンスコール] $TEAM Atlassian Q4 2022

オペレーター

こんにちは、2022 年第 4 四半期および通期のアトラシアンの業績に関するカンファレンスコールにご参加いただき、ありがとうございます。なお、本コンファレンスコールは録音されており、本コール終了後、アトラシアンのウェブサイトの投資家情報セクションから再生することが可能です。それでは、アトラシアンのインベスターリレーションズ責任者であるマーティン・ラムに通話を引き継ぎます。

マーティン・ラム -- インベスター・リレーションズ責任者

アトラシアンの 2022 年度第 4 四半期および通期の決算説明会にようこそ。本日はご参加いただき、ありがとうございます。本日のコールには、アトラシアンの共同創業者であり共同CEOのスコット・ファーカーとマイク・キャノン=ブルックス、そして最高経営責任者のキャメロン・デッチにご参加いただいています。本日早朝、2022 年第 4 四半期および通年の業績とコメントを記載した株主向けレターとプレスリリースを発表しました。

株主の手紙は、その Atlassian's Work Life ブログと当社ウェブサイトの投資家情報セクションでご覧いただけます。また、決算プレスリリースや補足投資家データシートなど、その他の決算関連資料もご覧いただけます。いつものように、株主通信には経営陣の見解と四半期に関するコメントが掲載されています。本日の電話会議では、冒頭に簡単な挨拶をした後、質疑応答に時間を充てたいと思います。この電話会議では、将来見通しに関する記述も含まれます。

将来見通しに関する記述には、既知および未知のリスクおよび不確実性、ならびに将来見通しに関する記述に よって明示または黙示される将来の業績や結果、あるいは成果とは大きく異なる可能性があるその他の要因が含まれ ています。将来予想に関する記述は、将来の事象を予測するものと見なすべきではありません。将来予想に関する記述は、そのような記述がなされた時点における当社の経営陣の考えおよび仮定を表すものであり、当社はそのような記述が変更されたり、最新でなくなったとしても、更新または修正の義務を負うものではありません。当社の業績に影響を与えうる上記およびその他の要因に関する追加情報は、当社が米国証券取引委員会に適宜提出してい る書類(最近のフォーム 20-Fおよび四半期フォーム 6-Kの「リスク要因」の項を含む)に記載されています。

また、本日の電話会議では、非IFRSベースの財務指標についても説明します。これらの非IFRS財務指標は、IFRSに準拠して作成された財務パフォーマンスを測定するための追加的なものであり、その代替や優位性を持つものではありません。IFRSと非IFRS財務指標の調整表は、当社の株主通信の決算発表資料とIRサイトの投資家データシートに掲載しています。できるだけ多くの方にQ&Aに参加していただきたいと考えています。

そのため、質問は一度に1つずつお受けしています。そのため、一度に1つの質問にお答えしています。フォローアップや別の質問がある場合は、再度列にお並びください。それでは、Scottの開会の挨拶に代えさせていただきます。

スコット・ファーカー(Scott Farquhar) -- 共同創業者兼共同CEO

本日はお集まりいただきありがとうございます。すでに株主通信でお読みいただいているように、私たちは3つの市場すべてで第4四半期に好調な結果を出して2022年度を終えました。アジャイルとデブオプスのPFMとウェルス・マネジメントです。クラウドの収益は第 4 四半期に前年同期比 55% 増となり、242,000 以上の顧客を獲得して年度末を迎えました。アトラシアンは、大きな勢いと差別化されたビジネスモデルを持ち、ユニークなポジションにあります。

マクロレベルで将来を予測することはできませんが、長期的な持続的成長を促進し、戦略的優位性を深めるために、確信と警戒を持って前進しています。私たちは、長期目標を達成し続けていることに大きな誇りを感じており、この勢いを2023年度にもつなげていきたいと考えています。また、今期は私が暫定CFOとして活動していることを申し添えます。次期CFOにジョー・ビンズを迎えるため、これが暫定CFOとして最初で最後の決算説明会となります。

次期CFOとしてJoe Binzを迎えることができ、来期の決算説明会でJoeを紹介できることを大変うれしく思っています。それでは、オペレーターに質問をお伺いします。

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日々更新されるカンファレンスコールの日本語訳を読めます。これからも同じ程度のペースで更新を続けていきますので、米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用ください。

日々更新している米国株のカンファレンスコールの日本語訳を読むことができます。 米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用…

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