見出し画像

[決算カンファレンスコール] $GOOGL Alphabet (A shares) (GOOGL) Q2 2022

オペレーター

皆さん、アルファベット・インクの2022年第2四半期決算説明会にお集まりいただき、ありがとうございます。それでは、本日のスピーカー、投資家向け広報担当ディレクターのジム・フリードランドに会議を引き継ぎたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

ジム・フリードランド -- インベスター・リレーションズ担当ディレクター

ありがとうございます。皆さんこんにちは、アルファベットの2022年第2四半期決算説明会にようこそ。本日は、スンダー・ピチャイ、フィリップ・シンドラー、ルース・ポラットの3名が出席しています。さて、早速ですが、セーフハーバーについて説明します。

当社の事業、業務、財務実績に関して本日発表する内容の一部は、将来見通しとみなされる可能性があり、こうした記述には、実際の結果が大きく異なる原因となり得る多くのリスクと不確実性が含まれています。詳細については、当社が米国証券取引委員会に提出した最新のフォーム10-Kに記載されているリスク要因をご参照ください。この電話会議では、当社はGAAPベースの財務指標と非GAAPベースの財務指標の両方を提示する予定です。非GAAPベースの指標とGAAPベースの指標の調整表は本日の決算プレスリリースに含まれており、このプレスリリースはabc.xyz/investorにある当社のIRウェブサイトを通じて一般に配布・公開されています。

それでは、Sundarに電話をつなぎます。

Sundar Pichai -- 最高経営責任者

ジム、ありがとうございます。私たちのチームが、人々やパートナーのために役立つ製品や体験を作り続けていることを誇りに思います。これを反映して、第2四半期の検索部門の業績は好調でした。また、クラウドの分野でも勢いがあります。

世界経済の見通しが不透明な中、ディープテクノロジーとコンピュータサイエンスに投資し、長期的に役立つ製品を構築するという当社の戦略は正しいものです。長期的な視点に立つことができるのは、世界中の情報を整理し、普遍的にアクセス可能で有用なものにするという、私たちの時代を超えた使命に由来しています。5月のGoogle I/Oでは、私たちがその使命を前進させる2つの鍵、知識とコンピューティングの両方を進化させることについてお話しました。これらの目標は、私たちの活動の中核をなすものです。

私たちは、Google のサービスが、どこからでも検索や YouTube で何かを定義したり、あらゆる規模の企業の顧客獲得を支援する検索広告や、企業がハイブリッド ワークに適応して効率化を図る Google Cloud などの非常に効率的なツールを使用したりする際に、不確実な瞬間に人々や企業のために特に役立つことを理解しています。私たちは、AI、検索、クラウドなどの分野への投資を継続し、現在の環境に対応した方法で責任を持って行っていきます。今月初め、私は、採用を減速し、会社として焦点を絞ることを発表しました。エンジニアや技術職など、重要な職務の採用に重点を置いています。

ここから先は

21,338字
日々更新されるカンファレンスコールの日本語訳を読めます。これからも同じ程度のペースで更新を続けていきますので、米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用ください。

日々更新している米国株のカンファレンスコールの日本語訳を読むことができます。 米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?