[決算カンファレンスコール] $GILD Gilead Sciences (GILD) Q2 2022

オペレーター

こんにちは、待機していただきありがとうございます。ギリアド・サイエンシズ 2022 年第 2 四半期決算電話会議へようこそ。本日の通話は録音されていますので、ご了承ください。それでは、IR担当副社長のジャッキー・ロスに会議を引き継ぎたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

ジャッキー・ロス -- インベスター・リレーションズ担当バイス・プレジデント

オペレーターの方、ありがとうございます。本日マーケットクローズ直後に、2022年度第2四半期の業績に関するプレスリリースを発表しました。プレスリリース、スライド、補足データは、当社ウェブサイトの投資家向けセクション（gilead.com）でご覧いただけます。本日の電話会議のスピーカーは、会長兼最高経営責任者のダニエル・オデイ、最高商業責任者のジョアンナ・メルシエ、最高医学責任者のメルダッド・パージー、最高財務責任者のアンドリュー・ディッキンソンです。

その後、カイト社の最高経営責任者であるクリスティ・ショーが加わり、質疑応答が行われます。COVID-19のパンデミックがギリアドのビジネスに与える影響、財務状況および業績、製品、製品候補、企業戦略、事業および業務に関する計画および期待、財務予測および資本の利用、2022年の財務ガイダンスなど、当社が将来予測に関する記述を行うことがあることを、始める前にお知らせします。これらの記述はすべて、当社がコントロールできない一定の仮定、リスクおよび不確実性を伴うため、実際の結果がこれらの記述とは大きく異なる原因となる可能性があります。これらのリスクについては、決算発表時のプレスリリースおよび最新のSEC開示資料をご参照ください。すべての将来予想に関する記述は、ギリアドが現在入手可能な情報に基づいており、ギリアドはそのような将来予想に関する記述を更新するいかなる義務も負わないものとします。

非GAAPベースの財務指標は、当社の基本的なビジネス・パフォーマンスを理解するために使用されます。GAAPと非GAAPの調整表は、決算プレスリリース、当社の補足データシート、およびギリアドのウェブサイトに掲載されています。それでは、ダンに電話をつなぎます。

ダン・オデイ

ジャッキー、皆さん、こんにちは。本日はお集まりいただき、本当にありがとうございます。第2四半期の業績についてお話しできることを楽しみにしています。この第2四半期の業績は、商業的にも臨床的にも強力な実行力を持つ四半期であったことが強調されています。当社の事業にとって非常に好調な四半期となり、61億米ドルの売上高を達成しました。

Vekluryを除くと、製品売上高は前年同期比7％増でした。基礎的なビジネスに目を向け、第2四半期のHIV LOEと為替の逆風による影響も除外すれば、実際の成長率は11%でした。HIVのポートフォリオは引き続き成果を上げており、今期も例外ではなく、治療薬とPrEPの両方に対する需要が高まりました。Biktarvyの売上は前年同期比28%増で、市場の回復が続く中、治療と予防の市場拡大が続くと予想しています。

オンコロジー事業については、記録的な四半期となりました。トロデルヴィの強力な貢献と細胞治療薬の際立った業績により、売上は初めて5億ドルを超えました。イースカルタは、4月に再発・難治性の大細胞型B細胞リンパ腫のセカンドライン治療薬としてFDAから承認されました。これにより、イースカルタの二次治療患者だけでなく、それ以降の治療ラインの患者に対する認知度や碁の需要が高まりました。