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2024年6月22日(土)ダンゴムシのおうち作りがおもしろい。メダカの水換えは明日にしよう。

5時半起床。二度寝しようとしたけど、中途半端に目が覚めてしまった。仕方がないからインスタントカフェオレを淹れて自室で作業をする。

投稿用の絵を仕上げる。トイレで用を足しついでにメダカにごはんをあげる(メダカの写真を撮るのを忘れた)。

8時過ぎ、いい感じにまた眠くなってきた。寝室で二度寝。

10時ごろに庄助(仮名)が起こしにくる。「ダンゴムシのおうち作りたい」昨日約束をしたんだった。もちろん覚えている。

庄助と階段を下りてリビングに入ると、妻が洗濯物を片付けてくれていた。本当に助かる。ありがとう、妻。とりあえず家のことは妻に任せて庄助とホームセンターに行く。

風が涼しくて気持ちがいい。ゆっくりと流しながら自転車のペダルをこぐ。

ホームセンターに到着。まずは二階のセリアでシャベルと霧吹きを買う。メダカの換水用のポンプとゴミ取りスポイトをみつけたのでそれもカゴに入れる。ちっちゃなモアイ象のオブジェを庄助が欲しがったのでそれも買ってあげる。「ダンゴムシのおうちに入れる」そうだ。

一階の昆虫コーナーに向かう。ダンゴムシの飼育に必要な土はカブトムシを飼うときに使う土でもいいらしい。『ジャンボ若葉昆虫マット』と『落ち葉のおふとん』と水苔をカゴに入れる。落ち葉はその辺にあるけど安かったから購入することにする。レジに向かおうとしたところで庄助が「うんちがしたい」と言うので、急いでレジに済ませようとしたけどけっこう並んでいたから、トイレを先に済ませることにした。

「もう帰りたい」庄助が疲れてしまった。もう買うべきものはぜんぶ買った。しかし、小さなレンガを入れたらいい感じになるんじゃないかと思いついてしまい、疲れている庄助をなだめ、ガーデニングコーナーでちっちゃなレンガをふたつ購入する。

帰宅。妻は買い物に出かけているらしい。少し中で一休みしようと提案したが、庄助は「ダンゴムシを集めたい!」と言ってすっかり元気を取り戻していた。というわけでまずは虫かごの中にダンゴムシを飼育できる環境作りからはじめる。

かごの底にマットを敷いて、その上に水苔も敷く。水苔は一旦水を含ませ、絞っておく。それから庄助といっしょにあーでもないこーでもないと言いながらレイアウトしていく。これがけっこうおもしろい。ちっちゃなレンガを入れたりその辺の小石を入れたり、庄助が幼稚園に通っていた頃に拾ってきたどんぐりや松ぼっくりを入れたりした(まさかここで役に立つとは思っていなかった)。庄助はモアイ像をどこに置くべき悩みに悩んで、レンガの上に置くことにした。最後に落ち葉を乗せて、飼育環境は一応整った。そうこうしているうちに妻が買い物から帰ってきた。さて、今度はダンゴムシを集めだ。ダンゴムシ自体はすぐにみつかった。庄助はあっという間に10匹以上捕まえた。ペットボトルのキャップを加工して、そこにメダカの餌を入れてあげた。

なかなかいい感じにできたのではないか。土を入れすぎて高さが出てしまったが、その分小津アングルでダンゴムシの様子をみることができる。まるで自分が虫の目線になったようだ。

庄助はダンゴムシのおうちが気に入ったようで、ごはんを食べる時もこたつテーブルの上に置いていた。

昼飯はピザ。庄助のリクエストである。それとホットドックを妻が作ってくれた。うまい。

眠くなってきたから寝室で昼寝をする。次に起きたときは15時を過ぎていた。メダカの水換えは明日でいいや。

自室でFF7リメイクをやる。

18時、晩飯はサバの味噌漬け。うまい。妻はご飯を食べる時にテーブルの上にダンゴムシがいるのはさすがに嫌そう。ご飯を食べながら庄助と笑かし合いっこする。

妻と庄助がお風呂に入っている間に食器を洗う。それから作業部屋に行って日記を書く。

21時。トイレで用を足した後、リビングの流しで手を洗っているときに庄助に捕まってしまう。「今日はパパとママと三人で寝る」

庄助といっしょに歯磨きをして布団に入る。暗闇の中、みんなで笑かし合いっこして眠る。

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