(柔術)稽古30回目の現在地

今回は30回目の稽古を終えて、いくつかの変化や経験を共有したいと思います。

まず、20回目から30回目到達までに、約1ヶ月の時間が掛かってしまいました(10日間程タイでゴルフ合宿をしていたので、実質3週間で達成)。

しかし、直近1週間に限れば、怪我も完治し週5回の稽古をこなせるまでになりました。

週5回の稽古でも大きな怪我なくやり切れたのは少し体が柔術に馴染んできたのかなと実感しています。

技術的な話ですが、20回目の記事ではがむしゃらにやって1本取れたりしてたのですが、今回はどういう訳か全く1本取れなくなったどころか、すぐにパスされてしまうようになってしまいました。
情熱は維持しているので、Youtubeを見ては色々な技を真似してみるのですが、なかなか上手くいかない状態です。やはりYoutubeを見るだけですぐにスパーリングで通用する甘い世界ではないですし、全てが中途半端で少し混乱した状態に陥ってしまっている感じです。

まだまだ30回の稽古なので焦っても仕方ないと言い聞かせながら日々の稽古で修正していくしかないと思っています。

さて、30回目の現在地としては、技術的な面よりも、ようやく道場の先輩方と世間話なども含めてコミュニケーションを取れるようになったことが1番の収穫だったかもしれません。
スパーリングの後に色々なフィードバックを受けられるようになったことで、技術向上のスピードアップに繋がりそうです。
また私の特性を見て「こういう形で組み立てたらいいかも」などのアドバイスも頂くことができました。今後の自分のスタイルを決めていくヒントになりそうです。

次の稽古40回目の現在地では、まずは2週間程度で10回の稽古を達成しつつ、

「得意技の形が見えた」
「スパーで力が抜けるようになった」
　(力が入り過ぎているとのアドバイスも頂きました)

などの報告ができたらいいと思っています。

では、また。