[解説]顧客にとって、ブランド認知は起点じゃない

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先日、上記のツイートが流れてきました。

これはまさしくその通りです。

AIDMAの前段階の戦いに勝て

AIDMA(詳細)という、消費者の購買決定プロセスがあります。

AIDMAは顧客が以下の5段階を経て、購買に至ることを説明する考えです。

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AIDMAのモデルの一番最初は、注目です。

プロダクトが顧客の注目を達成したら、ブランドが認知されます。

しかし、顧客の注目を集めるためには、色々な策が必要です。

起業家は、まずその業界のインフルエンサーになろう

そもそも、起業家が自分のプロダクトに注目してもらうには、

TV広告を打つ

②ネットメディアに記事が掲載される

インフルエンサーにsnsで起業家のプロダクトを告知してもらう

などの方法があります。

ほとんどの起業家はお金がないです。

なので、①~③の方法の実施が難しいです。

なので、私は起業家に、

起業家自身がインフルエンサーになる

と言うことを推奨してます。

詳細は以下のnoteです。

もし、あなたが自分の業界でインフルエンサーになれば、ブランド認知以前の戦いで有利です。

あなたがインフルエンサーになれば、以下の効能があります。

①顧客がブランドを認知する確率を高められる

②顧客が、「あ、このブランド、知ってる...。どうしてだっけ。ああ、インフルエンサーのAさんが良いって言ってたブランドだな。」のように、その顧客がブランドを認知した瞬間、好印象を与える。

③あなたが業界のインフルエンサーになれば、費用を抑えて認知を獲得できる。

④あなたがインフルエンサーなら、顧客だけではなく、あなたの会社で働く人の採用もできる。

などなど、インフルエンサーになると、良いことばかりです。

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