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じっちゃまの理想のビジネスを目指そう

私が尊敬するじっちゃま(@hirosetakao)のビジネス原則①~⑦は起業家が家の寝室の壁に貼るくらい重要です。以下、じっちゃまの①~⑦について私が補足します。

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①資本の要らないビジネス

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例えば、ケーキ屋を開くには、ケーキ焼き機、お店を賃貸、小麦を仕入れる...などに投資が必要です。すぐに数百万円が消えます。個人でこの金額を用意するのは難しいので、融資で資金調達することになります。もし、会社を潰したら個人保証の借金を背に家族皆で路頭に迷います。

個人保証を入れずに資金を調達する方法があります。公庫に融資の申し込みをする方法です。詳細はこちら

②COGs(原価)の無いビジネス

例えば、インフルエンサーは自分の人件費以外が存在しません。これは原価が無く良いビジネスの典型です。

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③従業員を雇わなくていいビジネス

会社の支出の第一位はほとんどの場合人件費です。

④在庫の無いビジネス

アパレル店は典型的な在庫ビジネスです。服が売れるまではお金が在庫として寝ます。

⑤事業所を必要としないビジネス

倉庫、オフィスなどが不要であれば家賃が発生しません。完全リモートワークビジネスで最初から起業しましょう。

⑥無限にスケールするビジネス

アプリビジネスが典型例です。アプリは数百万人に売る際、コピーに原価も時間も不要です。

ケーキを数百万人に売ろうとしたら、膨大な準備必須です。ケーキの販売はスケールしません。

⑦Deliverables(成果物などの納品義務を負うもの)の無いビジネス

ケーキ屋はお金をもらって「ケーキ」という成果物を客に渡します。成果物必須です。

Youtuberのビジネスが成果物の無いビジネスの典型例です。Youtuberはお金をもらって「満足感」などの空気を届けるだけです。納品義務のあるものを届けなくていい。

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じっちゃまは、「上記の①〜⑦のルールを守ると、倒産しようがない」と言います。私もそう思います。

最後に

当社は、③と⑦のルールを犯しています。従業員を雇って(③を犯してる)、アプリを客に届けて(⑦を犯してる)います。あなたが起業の際は可能な限り①~⑦のルールを遵守しましょう。

上記①~⑦に加えて、最近じっちゃまは「バーチャルにクロージングまで持って行けるビジネス」も重要と言ってます。

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コロナ危機により、人に会いに行くのが難しくなりました。バーチャルでクロージングできるビジネスでの起業は今後「必須」といえます。

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