起業家は、コンテンツマーケで寝てる「潜在顧客」にアプローチできる

「潜在顧客」とは、まだ眠ってる顧客です。需要が顕在化してない客です。

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起業家は、「潜在顧客」を獲得できます。方法は、コンテンツマーケです。

詳細は以下の図です。

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起業家はコンテンツマーケで、無関心な潜在顧客の需要を育成します。

そして、起業家は顕在化した需要を持つ客にプロダクトを売ります。

需要が顕在化した客は、どこからプロダクトを買うのか

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需要が喚起された客の56.1%は、既存の取引先からプロダクトを買います

しかし、需要が喚起された客の31.5%

「情報収集、課題形成において参考になった業者・企業」

から買います。

つまり、需要が喚起された客の31.5%は、コンテンツマーケしてる会社が作った記事を読みました。

そして、記事を読んだ後、需要が喚起されました。

そのまま、31.5%の客コンテンツマーケしてる会社からプロダクトを買ってます。

コンテンツマーケの注意点

コンテンツマーケの目標はPV数ではなく、コンバージョン数です。

コンバージョン(Conversion、CV)は、変換、転換といった意味を持つ英単語です。

マーケ分野においてはCVと略され、サイト上で獲得できる最終的な成果のことを指す言葉です。

CVの具体例を2つ以下にあげます。

①お客が、資料請求のため、サイトの「お問い合わせ」から連絡先を残してくれる

②お客が、プロダクトを買ってくれる。

など、お客がなんらかのアクションを起こしてくれれば、それをCV数にカウントします。

なぜPV数は目標値(KPI)にしちゃだめか

PV数は、長い記事を分解して複数ページにすれば、PV数は稼げます。

しかし、これはだめです。理由は以下です。

PVって本当に大事なのかな?

1万人に読まれたけれど問い合わせが1件もなかった投稿と、

100人しか見てくれなかったけれど、3社から問い合わせがあって、そのうち1社と接客講師の年間契約が取れた投稿だったら、どっちがコンテンツとして優れてる?

飯髙悠太. 僕らはSNSでものを買う(Kindle Locations 1178-1180)

コンテンツマーケ詳細

まず、コンテンツマーケで狙う顧客を、カスタマージャーニーで決めます。

そして、自分自身のネット上でのペルソナを決めます。

その後は、ひたすら、記事を書くなどコンテンツマーケをします。

最後に

このページの内容は、以下の「僕らはSNSでものを買う」を参考にしました。


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