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起業家は、「まだ買うな」と客に営業する

神田昌典. 非常識な成功法則【新装版】という本の (p. 165)に、

株式会社エルハウス という住宅会社の会社の以下のチラシの例が出ます。

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住宅会社のチラシなのに、「家は買うな」と書いてある。

なぜか。以下に冒頭で紹介した本の抜粋を掲載します。

このチラシの「家はまだ買うな」という表現も、「家は買うな」と言われると、買おうと思っている人は、このチラシを見ざるを得ない、という顧客心理を理解した上で作られている。

神田昌典  非常識な成功法則【新装版】(p. 167)

つまり、信用です

営業は[売ろう]とすると警戒される。

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逆に、営業は[買うな]と言うと信頼される。

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弊社は、必要なら他社の製品を提案する

上記は、私のTwitterです。

私は、時々、上記のような弊社の競合のサービス「ねっぱん」を推薦するツイートや記事を書きます。

これが、見込み客から私への信頼を高めてます。

「長坂さんは、競合サービスも提案するんですね。すごいですね。」

と、直接言われたことがあります。

つまり、

会社がすべきは、まず良いプロダクトを作ること。

自社が良いプロダクトを作らないと、競合を褒めることができません

競合の良い点も褒めつつ、自社製品もアピールしましょう。

これで、あなたもスター営業です。

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