見出し画像

[起業家向け]先行指標で経営管理する

先行指標、遅行指標、の違いをご存知でしょうか。

経営者は遅行指標で経営判断するのは、ダメです。

先行指標とは

先行指標とは、業績動向を示す指標のうち、将来の企業業績を見通せる指標のこと。

業績を表す指標(遅行指標)に先行して変動する指標のこと。

将来の景気がどのようになるのかを予測する材料として活用される。

出典記事

業績の先行指標の例

顧客満足度、ブランド認知率、LTV(顧客生涯価値)などです。

顧客満足度のnote

ブランド認知率のnote

LTVのnote

先行指標で経営する際の詳細記事

電通の子会社が、以下の良い記事を出してました。

以下の記事のNorth Star Metric(北極星指標)が、先行指標です。

上記の記事の一番重要な点は、以下の二つの図です。

画像1
画像2

遅行指数は、Vanity Metrics(虚栄の指標)です。

Vanity Metrics(虚栄の指標)は、起業家への罠です。Vanity Metrics(虚栄の指標)を追ってはだめです。

Vanity Metrics(虚栄の指標)の詳細は、以下のリンク先です。

ノーススターメトリクスは分解できる

以下の画像は、

仲野 佑希. ザ・ダークパターン ユーザーの心や行動をあざむくデザイン (Japanese Edition) (p.243). Kindle 版.

からの引用です。

ノーススターメトリクスを因数分解することで、具体的な実行可能なKPIを設定できます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?