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考える時間を作る人が出世する

あなたは、考える時間、とってますか。

以下の本の著者の越川さんは、元マイクロソフト業務執行役員です。

彼の分析によると、考える時間が多い人は、仕事ができます。

以下、その重要部分を抜粋します。

「5%社員」は、「振り返りの時間」をとっています。社内のエースである彼らの元には多くの仕事や相談がやってきます。

その多忙なスケジュールの中で、彼らは2週間に一度は止まって考える時間をとっていました。

5%社員の中で振り返りの時間を取っている人は48%、95%の一般社員の中で振り返りの時間を取っている人は6%しかいませんでした。

越川慎司. AI分析でわかった トップ5%社員の習慣

余裕がないと考えられない

貧すれば鈍する という言葉があります。

貧しくなれば、体や頭脳のキレが悪くなるという意味です。

例えば、夜遅くまで仕事するとします。

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すると、帰宅したら本を読んだり資格の勉強をする体力は無い。

体が疲れると、状況を打開する策を考える余裕がない。

すると、

仕事自体の効率の向上、

新規事業に取り組む、

などの状況打開策を検討したり、実行しにくくなります。

すると、ずっと下働き、肉体労働の仕事しかもらえなくなります。

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会社に勤める人でも、起業家でも、多くの単純作業をこなせば

「仕事をやった気」

になります。

しかし、単純作業をいくらこなしても、今の延長戦が続くだけ。

仕事やプライベートで、考え抜きましょう。

「何が本当に重要なのか?」を。

今より、10倍効率をよくする方法は無いか。

儲かりながらも社会の問題を解決できる新規事業はないのか。

弊社の創業者と代表の私は、考え続けたからこそ、今の

「宿のドタキャンを防ぐアプリのビジネス」を構築できました。

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