起業アイディアの有効性の検証法(グーグル子会社代表の動画より)
アストロさんは、グーグルの研究所の代表です。
彼が、起業家でも使える、仮説検証の手順を発表しています。
つまり、起業のアイディアを構成する仮説群は2種類ある。
仮説群1:代替案があり、仮説の立証は必須でない仮説。
仮説例→起業のための人材が集まるか?
仮説群2:代替案が無く、仮説の立証は必須の仮説。
仮説例→起業アイディアに客から需要があるか?
上記2種類の仮説群によって、起業アイディアは構成されてます。
起業家は、仮説群2から、検証するのが良いです。
起業家は、行動が好きです。
故に、頭に思いつく仮説をとにかく、検証してしまいます。
仮説群1は、検証する必要がない場合が多いのです。
もしくは、仮説検証せずにいきなり誰も欲しがらないプロダクトを作って起業に失敗します。
仮説検証は、大抵、長くても数週間ですぐできます。
以下のnoteに具体的に、仮説検証方法が説明されています。
PSF(Problem Solution Fit)の達成方法を考える過程で、雑なプロトタイプ(MVP)を作り、仮説検証する方法です。
無駄な、仮説検証をせず、かといって必要な仮説検証を見て見ぬふりをするのはやめましょう。
起業家が持つ時間、お金は少ないのです。無駄にできません。
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