学生のうちにやること

好きなことを勉強する

今はネット社会でいろんな情報があふれています。

人間の知識に頼るより検索する方が早いものです。

だから物知り博士になる必要はありません。

ここでいう好きなことの勉強とは、自分の興味のままに検索をかけ、本を読み、自分で考えることです。

例えば自分が使っているスマホは会でいろんな情報があふれています。

人間の知識に頼るより検索する方が早いものです。

だから物知り博士になる必要はありません。

ここでいう好きなことの勉強とは、自分の興味のままに検索をかけ、本を読み、自分で考えることです。

例えば自分が使っているスマホは日本のソニーが生産しています。

しかし、スマホ自体は日本で作られているわけではありません。

世界中の工場で作った部品を、どこかの工場で組み立てています。

国内企業の製品はほとんど海外の部品で組み立てられており、どこの会社のスマホを使うかこだわるのに、国内か海外の企業かという判断基準を持つのはそこまで意味がないかもという思考に至ることができます。

なら次の機種変更では何を基準に選ぶのがいいだろうという疑問が生まれ、次に考える課題が見えます。

ただ知識を持つのではなくそこで生まれる自分の疑問に目を向け、できる限り調べてみて、時には人と考えを共有して、思考を深めていくことで、それはあなただけの学問になります。

あんまりやると飽きるし、疲れるので、休憩したり、好きな本でも読んでみましょう。

それと学校の勉強は究極やらなくても生きていけますが、将来楽したいなら、数学、英語、国語は最大限がんばりましょう。

僕はさぼったので今ハードモードですね。


趣味に没頭する

上記にある通り勉強しろとは言いましたが、趣味も全力でやりましょう。

絵を描くこと、文章を書く、料理を研究する、本を読む、映画を見る、なんでもいいです。

学生時代は部活もいいですね。

全力で楽しんで、全力で泣いて、全力で悩んで、その日のエネルギーを使い切るくらいやってみましょう。きっと今まで見ていた世界が違って見えると思います。



でも詰まんなくなったり、精神的に疲れてしまう時もあります。

そんなときは一旦、そこから離れて違うことに挑戦したり、新しい部活に入ってみましょう。あなたの世界はどんどん広がります。


趣味がない方は人を傷付けるようなこと以外で、自分が楽しいと思ったこと、楽しそうだなと思ったことに片足を突っ込んで見ましょう。ちょっと一歩踏み出すだけです。怖くありません。鬼滅の刃の二次創作なんてどうです?


他者と向き合う 自分と向き合う

これはみんな悩むと思います。

友達がいないとか、悩みを話せる相手がいないとか、親がうっとうしいとか、いろんな悩みを抱えるでしょう。

人間どの年齢になっても、他人とのかかわり方には悩むものです。

僕も極端に友達が少ないし、親とのかかわり方もよく考えます。

友達が多かろうと少なかろうと、誰しもどこかで他者とのつながりを求めるもので、インターネットで遠くの誰かと知り合える今となっては、それはより複雑な問題になってるかもしれません。


でもやることはそこまで変わりません。

話す相手と向き合うことです。

生きていればいろいろあるかもしれませんが、どんな時でも目の前にいる誰かと向き合うことから逃げてはいけません。

逃げてもいいですけど、逃げ切れません。

必ずこの問題はあなたが進むの道を遮ってきます。

親友、両親、恋人、いつも喧嘩する仲間など悩みを抱える相手は様々。

でもお互いが少しでも理解し合えたら、かけがえのない存在になると思います。


誰か仲良くなるなら、とりあえず一度その人に頼ってみるのがおすすめです。


そして他者と向き合うことは、自分と向き合うことです。

就活生は履歴書の自己PRで悲鳴を上げているかもしれませんが、本来自己分析は相当時間がかかるものです。

しかも自己分析は自分一人では成しえません。

他人から自分がどう見られているのかを知らなければ、自分のことを見つめなおすこともありませんし、他人の意見がなければ、自分が思っている以上に自分のことを知らないという事実にも気づきにくいです。

例えば自分の興味のあることは直ぐ思い浮かびますか?

逆に興味のないことは?

自分の口癖とか分かりますか?

悩んだ時の癖は?考え方は?行動は?

無意識でやってることは、誰かの注意がなければわかりません。

他人のふり見て我がふりなおせという言葉もあります。

でも自分がそのふりをやってることを気づかなければ直せません。

自分で自分に目を向けることも必要です。

自己と向き合うとは、他者とのかかわりの中で自分に目を向けた時の気づきと思考の積み重ねです。

一朝一夕ではできません。


できるだけ早く自分に目を向ける癖を付けましょう。


最後に

最後まで読んでくださりありがとうございます。

長くてごめんなさい。

では良い一日を。






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