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仕事ができる人
仕事ができる人って、どんな人だと思いますか?
最近、業務委託のお仕事や、参加したオンライン講義の中で『仕事ができる人』というフレーズがよく挙げられます。
要領の良い人、気が利く人、すぐに仕事内容を覚えられる人、同じミスを繰り返さない人などなど、考えたらたくさん思いつくと思います。
私は『仕事ができる人』と聞いて、まず最初に思い浮かんだのは、同じ業務委託先で一緒にお仕事をさせてもらっている先輩でした。
その先輩はというと、もともと業務委託先の業界の経験者でもあり、知識を沢山もっています。
でも一緒に働いていく中で、その方の尊敬できるところは、知識と経験だけではないなと気付きました。
オンラインでのお仕事なので、今でも直接お話したことはありません。
基本的にチャットツールでやり取りしていますが、お仕事を始めてまもない頃は、慣れない私に分かりやすく丁寧なフィードバックをくださいました。
業界用語や決まりなど、細かいところまでかみ砕いて教えてくださったので、すんなり頭の中に知識が入ってくるんですよね。
また「ここはどうするんだろう」「こんな場合だったら…」など、あらゆる疑問を先回りして指示を出しているところ。
よりお仕事しやすい環境を用意し、一緒に切磋琢磨する仲間として相手を思いやる温かさも感じました。
そして、パソコン画面の向こう側には大切なお客様がいる。
そのお客様の思いや要望を汲み取りながら、お仕事に反映させていくということも、先輩の姿勢から学ぶことができました。
そんな先輩は、皆から信頼されているし、大切な仕事を任せて貰える。
淡々と与えられた業務やタスクをスピーディにこなすことだけが、「仕事ができる人」というわけではないと思います。
視野を広くもって、一緒に働く仲間やお客様への気配りも忘れずお仕事をしたいなと感じました。
何より、そんな尊敬できる先輩(=仕事ができる人)と一緒に働けていることが幸せです。
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