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あえて、悪口のようなマイナス発言をしない努力をしています。

今、そんなに急ぎではないのですが、ちょっとややこしい案件を抱えています。
その作業をしている中で、同じ作業をしているチームメンバーに驚かれたことを記録しておきます。


発端はちょっとした雑談でした

ややこしい案件、とは、いろんな人が業務を円滑に進めるために作ったツールを一元管理する。という事でした。(ざっくりいうと)
たぶん、他の会社だったら、キ〇トー〇的なソフトでアプリ作るんだと思う。
でも、それでカバーできない業務なのか、ずっと前から使っているとかそういう気がします。
あ、お金の問題かもしれない。

解釈の違い

案件の中に、いろんなツールがあるのですが、私は製作者に敬意を払った物言いをしています。
具体的に言うと、フォームの非表示項目は同じ色の背景でわかりやすい。
使う人が、マニュアルの通りに使えるように考えられている。
背景色が分かりやすい。
こういうポジ変が、チームメンバーが不思議に思ったんだなぁと思いました。

マイナスな物言いは良いところもそうでもないところもある

コミュニケーションツールになっている側面もあります

関西に住んでいた時、ビーバップハイヒールという深夜番組がとても好きだったんです。
ハイヒールさんがMCで、専門家をお招きして、かしこチーム(作家の筒井康隆先生と漫画家の江川達也先生)と凡人チーム(ブラックマヨネーズとチュートリアルが2週おき、たむらけんじさん、女性ゲスト)に分かれて、専門家からご教示いただく番組でした。
Wikiを貼っておきます。

番組内で、悪口は連帯を生むこともあるという回がありました。
手っ取り早く仲良くなるには、その場にいない人の悪口を言って、その悪口に共感をした相手とは仲良くなりやすいそうで。
まぁ、コミュニケーションツール、かもしれないですが、私は結構苦手なコミュニケーションです。

諸刃の剣になることもあります

悪口って、いろんな背びれや尾ひれが付加されて、自分でコントロールできない規模の話になるリスクもあるんですよね。
しかも、自分の知らないところで拡散されてしまったら、すくいようがないという…
その背びれや尾ひれは、うっかり漏らした一言かつ、そのいった本人のイメージが付加されて、想像外の方向に向かうことも多い気がします。
なので、そういう点でいろんなものを消耗するのは無駄なのかなと。

マイナスな発言は、自分を落とすことにつながります

自分の20年ほどの会社員経験から思うに、マイナスな発言は、足元をすくいたい人の良いエサになるし、下手したら自分自身の価値を下げることにつながると思います。
プラス、にしなくても良いので、プラマイゼロぐらいのあたりさわりのない発言に抑えておくのが良いんじゃないのかな。って思っています。

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