【一級建築士設計製図試験】初年度向け考察
広範な想定には課題数で対応するしかない
前回も言及したとおり、今回の課題は、極論すれば何も発表していないも同然といって良いほど広範な想定が必要となりますので、少ない課題数では対応できません。低層・基準階、双方に対応する必要があるのは当然です。
初年度生は一刻も早く、まず基準階型になれましょう
基準階型は、まず基準階の検討を実施し、残りの面積を1,2階に振り分けるという手順になります。結局講義室を大中小と計画させるようなパターンで序盤は訓練でしょうし、この辺は心配しなくて